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JR東日本、文化・芸術を核とした「竹芝ウォーターフロント開発計画」を推進
竹芝ウォーターフロント開発計画について
〜文化・芸術を実感できる活気あるエリアの創出を目指します〜
JR東日本は「選ばれる沿線ブランドづくり」を目指し、地域と連携しながら新規事業・開発を積極的に進め、沿線エリアの価値向上に取り組んでいます。この度、歴史ある浜離宮恩賜庭園を臨む竹芝エリアにおいて、「竹芝ウォーターフロント開発計画」を推進することになりました。JR東日本アートセンター四季劇場[春]・[秋]が培ってきた文化・芸術の発信拠点としての機能を更に昇華させ、2020年の開業を目指して文化・芸術を核とした新たなまちづくりを行います。
○浜離宮恩賜庭園への眺望や水辺の潤いなどの自然環境と交通の利便性を生かし、ラグジュアリーホテル、オフィス、商業施設を新たに展開し、観光・ビジネスの拠点を目指します。
○劇団四季の劇場とその周辺に屋外広場を設け、人々が集い、交流できる空間の創出を検討しております。
○地元、行政および企業等と積極的に連携を図り、竹芝エリア全体の賑わいの創出に寄与していきます。
※イメージ画像は添付の関連資料を参照
1.本計画における整備方針
建物全体は、歴史ある浜離宮恩賜庭園の豊かな緑、東京湾の海風等の自然環境を感じられるテラスをまとった象徴的なデザインとし、竹芝エリアの新たな顔をつくります。
(1)新たな観光・ビジネスの拠点をつくり、新たなライフスタイルを提案します
[1]ホテル
ビジネスはもちろん、四季劇場の観劇や観光の拠点として地域の賑わいに貢献できる、インターナショナルブランドと提携したラグジュアリーホテルの開業を予定しています。
[2]オフィス
東京駅、品川駅、羽田空港へのアクセスが抜群のオフィスも新たに誕生します。テラスを活用した自然環境を感じられる新しいオフィス空間を演出します。
[3]商業
観劇前後の待ち合わせやお食事、観光、ビジネスでご利用できる、利便性高く活気ある商業施設を展開します。
(2)文化・芸術の発信を通じて、竹芝エリアの価値向上を目指します
[1]劇場
長きにわたり、上質な文化を発信してきたJR東日本アートセンター四季劇場[春]・[秋]を2017年6月末に一時休止し、劇団四季の劇場の新設を検討しています。
[2]屋外広場
浜離宮恩賜庭園を借景とし、水辺とシームレスに繋がる象徴的な屋外広場を整備し、人々が安らげる心地よい空間を提供いたします。
(3)地元・行政・企業等と積極的に連携し、竹芝エリア全体の賑わいを創出します
地域との連携や竹芝エリアの新しい魅力づくりに寄与するようなイベント等を積極的に実施し、竹芝エリア全体の賑わいの創出に取り組みます。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照