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森トラスト、「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」計画に10月17日着工
国家戦略特別区域特定事業
『虎ノ門トラストシティ ワールドゲート』計画
2016年10月17日着工が決定
森トラスト株式会社(本社:東京都港区、社長:伊達 美和子)は、現在推進中の『虎ノ門トラストシティ ワールドゲート』計画について、2016年10月17日に新築工事に着手することを決定しましたので、お知らせいたします。
『虎ノ門トラストシティ ワールドゲート』は、国際的経済拠点の創造に向けて多くの新規開発が進む虎ノ門エリアの中でも、日比谷線「神谷町駅」直結、「虎ノ門新駅(仮)」近接予定で、同エリアの中心部に位置しています。約5,000坪の敷地に、豊かな緑地を備えるほか、多面的で新しい外国人サポート機能を提供することを提案し、初の国家戦略特別区域の特定事業として認定を受けたプロジェクトです。
本計画では、国際的経済・観光拠点の創出を担うことが期待されており、先進的なオフィスを中心に、訪日外国人の感性を満たす、スタイリッシュで新たなライフスタイルを提案し、中長期の滞在にも対応したインターナショナルホテルやサービスアパートメントを複合する計画として事業を推進しています。その他、多言語対応医療・生活コンシェルジュ機能、日本の地域資源(クールジャパン)を活用した産業育成や海外展開支援機能などを複合し、東京の国際競争力強化に資する、次世代型のサービス・施設を提供していく予定です。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
以上
■『虎ノ門トラストシティ ワールドゲート』計画 概要
計画地:東京都港区虎ノ門三丁目及び四丁目各地内
主要用途:事務所、ホテル・サービスアパートメント、共同住宅、店舗、カンファレンス、生活支援施設、産業育成施設、神社等
階数・高さ:地上36階、地下4階 最高高さ約180m
敷地面積:約16,300m2(約5,000坪)
延床面積:約210,000m2(約63,500坪)
構造:S造・一部SRC造
設計者:株式会社安井建築設計事務所(基本設計・実施設計監修・工事監理監修)、清水建設株式会社一級建築士事務所(実施設計・工事監理)、株式会社建築設備設計研究所(基本設計・実施設計・工事監理)
施工者:清水建設株式会社(建築)/株式会社きんでん(電気)/高砂熱学工業株式会社(空調)/新菱冷熱工業株式会社(DHC)/斎久工業株式会社・三建設備工業株式会社(衛生)/能美エンジニアリング株式会社(消火)/フジテック株式会社(昇降機)/サンキン株式会社・株式会社ニッパツパーキングシステムズ(機械駐車)/サンセイ株式会社(ゴンドラ)
着工:2016年10月17日
竣工:2020年3月中旬(予定)
■森トラストグループの大型複合開発実績
※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照