エスエスケイ、スニーカーを通して共生社会を目指す「ヒュンメル」限定スニーカーを発売

スニーカーを通して共生社会を目指す「hummel　PRAY」第二弾
PRAY　with　LGBT

　※ロゴは添付の関連資料を参照

　ヒュンメルの母国デンマークは、手厚い福祉制度があり、世界一幸せな国だと言われています。私たちヒュンメルは、ヒュンメルのブランドミッション「Change　the　World　Through　Sport．（スポーツを通して世界を変える）」に基づき、“マイノリティ”と呼ばれる人たちと共に、デンマークに根付く共生する精神で、自由で多様性のある社会を目指します。一人ひとりが世界に必要な一部分であり、多様性を認め合うことで、より良い世の中になることを願う、スニーカーを通したプロジェクト「hummel　PRAY」第二弾は、性的指向や性自認に関する差別をなくしていくため、LGBTにフィーチャーしました。これから秋にかけて、あと２回、限定スニーカーの発売を予定しており、様々な団体と多様性を認め合える社会の実現を目指します。

　※参考画像は添付の関連資料「参考画像１」を参照


■PRAY　with　LGBT
　「hummel　PRAY」第二弾は、PRAY　with　LGBTと題し、テレビでゲイを告白したモデルのベンジャミンを起用しました。スニーカーは、世界的に評価の高い栃木レザーをアッパー全体に採用したレトロランニングスタイル。デンマークのレトロスタイルと日本の丁寧なモノづくりが融合しました。数量、店舗ともに限定で、７月１１日（月）より発売します。
　今回のスニーカーによる収益はすべて、LGBTを含めたすべての子どもが、ありのままの自分でオトナになれる社会を目指すNPO法人「ReBit」に寄付します。Rebitでは、少しずつ理解が広がり、社会の前進を願って様々な学校でLGBTの出張授業を行っています。ベンジャミンも同性愛を告白できなかった体験者として、講演会を実施。「人と違うことがバカにされることが多い社会で、本当はそれぞれが違うんだと理解してもらうことが重要」だと語るベンジャミン。私たちヒュンメルは、“違いを受け入れる”ことを学ぶ機会を増やすことで、多様性を認め合える社会を目指しています。
　＊LGBTとは・・・レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとった略語で、セクシュアル・マイノリティの人たちが自分らしく生きていけるように行っている活動全体も象徴している。


■モデル：ベンジャミン・ペリー・ボズウェル
　２０才から始めたモデルでは、ファッション誌を中心に広告やショーなど幅広く活動していたが、昨年、「いろんな人のためになるなら」とゲイであることをテレビ番組で告白した。「テレビでの告白は怖かった」と語るベンジャミンだが、少なくなるかと思った仕事も、順調に進み、隠していた自分を出せたことで、人生が楽になったという。ただ、今の日本では「ゲイ＝おねえ」というキャラ設定があり、テレビでは「おねえ」と呼ばれることに。
　「普通に生活して、働いて、ただ男性が好きなだけなんですよね」

　※参考画像は添付の関連資料「参考画像２」を参照


■商品スペック
　REFLEX　OG　￥２５，０００＋tax　Made　in　Japan
　VEGETABLE−TANNED　LEATHER
　２５／２６／２７／２８／２９cm

　※商品画像は添付の関連資料を参照


　今回のモデルには、アッパーに栃木レザーのフルベジタブルタンニンレザー（ぬめ革）を採用しました。これは、草木の中に含まれる天然成分タンニンを用いてなめすタンニンなめしで、職人が３ヶ月以上かけて作り上げる最高級品。化学物質を使わないので、皮の細胞を壊さず、なめした後でも伸びが少ないことで、使用時の伸縮を得ることができ、エイジングの中で自分だけの型を得ることができます。

　※リリース詳細は添付の関連資料を参照


【一般の問い合わせ先】
　株式会社エスエスケイ
　お客様相談室：
　TEL／０１２０−５０−７７８９
　Homepage：http://hummel.co.jp