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ソーラーフロンティア、ソーラーパネル採用の太陽光発電所2件が米国中西部で完工

2016-07-04

ソーラーフロンティアソーラーパネルを採用した
14MWの太陽光発電所が、米国中西部で完工

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 【サンノゼ−2016年6月29日】−ソーラーフロンティア株式会社(代表取締役社長:平野敦彦、本社:東京都港区台場2−3−2、以下:ソーラーフロンティア)は、CIS薄膜太陽電池パネルを供給した米国インディアナ州における太陽光発電所2件が完工し、運転を開始しましたのでお知らせします。これらの太陽光発電所は、ビーゴ郡テレヒートおよびクレイ郡ブラジルに位置し、いずれも7MWで、それぞれの郡において最大の規模です。つくられた電力は、本プロジェクトを進めるサイプレス・クリーク・リニューアブルズ社(Cypress Creek Renewables)が、20年間の電力購入契約(PPA)に基づいて米国大手電力会社Duke Energy社に売電します。

 このプロジェクトは、2015年10月にソーラーフロンティアとサイプレス・クリーク・リニューアブルズ社(Cypress Creek Renewables)が締結したソーラーパネル供給契約に基づいて開発されたものです。ソーラーフロンティア・アメリカズの最高執行責任者(COO)チャールズ・ピメンテルは、次のように述べています。「サイプレス・クリーク・リニューアブルズ社は、地域住民に対して安全でクオリティーの高い太陽光発電所を提供しています。」

 サイプレス・クリーク・リニューアブルズ社の最高経営責任者(CEO)マット・マクガバンは、次のように述べています。「ソーラーフロンティアは、CIS薄膜太陽電池パネルの優れた発電性能および経済性をもって、太陽電池業界をリードし続けています。」

 太陽光エネルギー産業協会(SEIA)によると、インディアナ州ではこれまでに150MWの太陽光発電が導入され、今後5年間で345MWの太陽光発電の導入が見込まれています。連邦レベルの投資税額控除などに加えて、インディアナ州では再生可能エネルギーに関する税額控除制度が複数あります。

 ソーラーフロンティアは、世界最大のCIS薄膜太陽電池のソリューション企業で、50ヵ国以上の地域で3GWを超える供給実績があります。今後とも当社は、CIS薄膜太陽電池の優れた技術力をもって、太陽による快適でクリーンな暮らしをすべての人にお届けしてまいります。


以上


ソーラーフロンティア株式会社について】
 ソーラーフロンティア株式会社は、昭和シェル石油株式会社(5002,T)の100%子会社で、世界最大のCIS薄膜太陽電池のソリューション企業です。当社が生産・販売するCIS薄膜太陽電池は、実際の設置環境における経済性および環境特性の高さが特徴で、これまでに住宅用・産業用の両面において革新的かつプロフェッショナルなソリューションをご提供してきました。ソーラーフロンティアは、太陽による快適でクリーンな暮らしをすべての人にお届けします。企業情報や最新ニュースの詳細は、当社公式のホームページ、Facebook、Twitterをご覧ください。




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