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JEITA、5月の民生用電子機器国内出荷実績を発表

2016-06-28

2016年 5月民生用電子機器国内出荷実績


<5月の概況>
 民生用電子機器の5月国内出荷金額は974億円(前年比111.6%)となった。

 分野別に見ると、映像機器は517億円(前年比114.1%)となった。

 オーディオ関連機器は70億円(前年比110.5%)となった。

 カーAVC機器は387億円(前年比108.4%)となった。


<製品別の動向>
 ・薄型テレビ計は350千台(前年比108.5%)となった。
 ・サイズ別は、29型以下が115千台(同129.5%)、30〜36型が80千台(同83.1%)、37〜49型が93千台(同104.9%)、50型以上が61千台(同127.5%)となった。
  また、サイズ別構成比は、29型以下が33.0%、30〜36型が23.0%、37〜49型が26.5%、50型以上が17.5%となった。
 ・4K(対応)テレビは88千台(前年比198.2%)となった。薄型テレビ全体に占める割合は25.3%となった。また、4K(対応)テレビの出荷金額は、210億円となり、薄型テレビ全体出荷金額352億円に占める割合は59.5%となった。
 ・ハイブリッドキャスト対応テレビは112千台(前年比102.6%)となった。薄型テレビ全体に占める割合は32.0%となった。2013年からの出荷台数の累計が400万台を突破した。
 ・BDレコーダ/プレーヤは213千台(前年比110.1%)となった。
  その内訳は、BDレコーダが162千台(同112.3%)、BDプレーヤが51千台(同103.5%)であった。
 ・DVDビデオは36千台(前年比56.8%)となった。
 ・デジタルビデオカメラは60千台(前年比95.2%)となった。
 ・ラジオ受信機は115千台(前年比106.5%)と2ヶ月連続でプラスとなった。
 ・ICレコーダは71千台(前年比88.7%)と6ヶ月連続でマイナスとなった。
 ・システムオーディオは119千台となった。
 ・スピーカシステムは58千台となった。
 ・ステレオヘッドホンは602千台と2ヶ月連続でプラスとなった。
 ・カーCDプレーヤは148千台(前年比75.4%)と26ヶ月連続でマイナスとなった
 ・カーAVメインユニットは180千台と2ヶ月連続でマイナスなった。
 ・カーナビゲーションシステムは370千台(前年比112.4%)と2ヶ月連続でプラスとなった。
  ソース別構成比は、フラッシュメモリが97.9%、HDDタイプが2.1%(前年比26.9%)であった。
 ・ETC車載ユニットは267千台(前年比122.2%)と12ヶ月連続でプラスとなった。
 ・ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは、85千台(前年比451.1%)と2ヶ月連続でプラスとなった。


 ※グラフ資料・表は添付の関連資料を参照



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