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パナソニック、頑丈設計のネットワークカメラ「エアロPTZカメラ」を9月発売
風、雨、塩害にも強い頑丈設計のネットワークカメラ
ネットワークカメラ「エアロPTZカメラ」を発売
流線型フォルム採用で風速60m/sでも動作可能
※製品画像・表資料は添付の関連資料を参照
パナソニック システムネットワークス株式会社(代表者:社長 片倉 達夫)は、映像セキュリティ関連製品として、強風に対する性能を大幅に向上したネットワークカメラ「エアロPTZカメラ」WV−SUD638を2016年9月に発売します。
また、別売の照射距離:150mのIR LEDユニットも同時に発売します。
エアロPTZカメラは、強風の環境下でも安定した撮影性能を備えているほか、雨や低温、塩害などの厳しい環境でも、より安定した撮影を実現するものであり、映像セキュリティシステムの活用シーンを広げる性能と機能を凝縮したものになっています。また、軽量設計(本体:約8kg)にすることで、設置工事も容易であり、様々な場所で手軽にご利用いただくことができます。
当社は、今後も映像セキュリティ関連製品のラインアップを一層強化し、ますます多様化するお客様のニーズに応えていきます。
<主な特長>
1.厳しい屋外環境設置が可能なPTZカメラ
2.ハイブリッド イメージスタビライザー機能を搭載
3.ISO14993(注1)準拠の耐重塩害仕様と軽量化で設置コストも削減
注1)ISO14993:塩水噴霧、乾燥、湿潤を繰り返すことで耐食性を評価する試験規格。
【開発の背景】
ネットワークカメラの普及はますます拡大していますが、沿岸、河川、道路、高いビルの周辺など、風雨の影響を受ける場所や、風や車の通行のほか設置場所の建物や構築物の構造による振動を受ける場所では、カメラの設置が難しかったり、撮影できる時間帯が限られたりするようなケースが多くありました。とくに沿岸、河川部などにおいては、高倍率ズームで遠くを撮影することが多く、強固に設置していても画面は揺れやすくなります。しかしながら、セキュリティ用のカメラは設置場所の気象条件や構造などに関わらず、安定した画像の送出が求められます。このため当社では、さまざまな厳しい撮影環境リスクに対応する機能・性能を搭載したネットワークカメラを開発し、利用シーンを拡大する新製品として発売します。
【主な特長】
※添付の関連資料を参照
以上
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