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富士通テン、簡単・手軽に配車業務を効率化するタクシー車両情報表示システム「Type−L」を発売
簡単・手軽に配車業務を効率化するタクシー車両情報表示システム「Type−L」新発売
タクシー配車システム「Type−A」、「Type−S」もリニューアル
〜2016年タクシー無線のデジタル化移行、豊富なラインナップでお客様のニーズに対応〜
※「Type−L」 配車センター受付画面・車載機器は、添付の関連資料を参照
富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:重松 崇 資本金:53億円)は、デジタルタクシー無線配車システムの新商品として、簡単・手軽に配車業務を効率化する、タクシー車両情報表示システム「Type−L」を新たにラインナップし、2011年4月中旬より販売を開始しました。
同時に、最上位モデル「Type−A」とミドルモデル「Type−S」もリニューアルし、2016年のタクシー無線完全デジタル化に向けて、タクシー事業者様の多様なニーズにお応えしてまいります。
【市場背景・企画意図】
国内のタクシー無線は、2016年にデジタル無線に完全移行される予定です。デジタル化によりデータ伝送が高速化し、従来のアナログ方式と比較してスピーディーな配車が可能となります。
デジタル無線は、これまで中〜大規模事業者を中心に導入が進み、無線搭載車両約21万台のうち、3割を超える約7万台に達しています。今後は、車両台数が少ない事業者(約4,000社/約50,000台)においても導入が進むことが予想されます。
そこで当社は、デジタルタクシー無線配車システムの先駆者として、これまで培ってきたノウハウを投入し、音声配車主体の小規模事業者向けに簡単・手軽に配車業務を効率化するタクシー車両情報表示システム「Type−L」を新規投入しました。また、これまでの中〜大規模事業者向けシステム「Type−A」「Type−S」も同時にリニューアルし、より一層のコスト負担軽減とサービス向上の両立を目指した豊富なラインナップで、お客様の多様なニーズにお応えし、タクシー無線のデジタル化移行をサポートしていきたい考えです。
当社は2003年8月に世界初のデジタル無線を使ったタクシー配車システムを発売。これまでに全国のタクシー事業者様ヘ約300システム、移動局30,000台以上を納入、累計台数業界トップクラス40%のシェアを獲得しています。(2011年4月現在当社調べ)
【お客様からのお問い合わせ先】富士通テン(株)法人営業部 TEL(078)682−2057[直通]
※「新商品の主な特長」などは、添付の関連資料を参照