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ヒト・コミュニケーションズ、訪日外国人向け観光専門ラグジュアリーリムジンサービスを提供開始
2020年を視野に、日本初となる訪日外国人向け観光専門“ラグジュアリーリムジンサービス”始動
新会社「ジャパンリムジンサービス」発足
世界の富裕層をターゲットにした、オーダーメイドかつホスピタリティーあふれるサービスで
最上級の日本を感じることのできる旅を提供
人材サービス提供による「営業支援」を展開する株式会社ヒト・コミュニケーションズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 安井豊明、以下ヒトコム)は、日本初となる訪日外国人に向けた観光専門の“ラグジュアリーリムジンサービス”を提供する、株式会社ジャパンリムジンサービス(代表取締役社長 柿内裕一)を設立し、富裕層を中心としたインバウンド観光事業に参入。2016年6月20日(月)よりサービスを開始いたします。
このたび事業を開始するJAPAN LIMOUSINE SERVICE(ジャパンリムジンサービス)は、これまでの団体旅行や観光ハイヤー等では体験できないホスピタリティーあふれるプレミアムサービスです。グループ約800名の、国内外で活躍する通訳案内士や添乗員等の人材リソースを最大限生かし、旅のプロが観光コンシェルジュとなってリムジンに同乗。プライベートで上質な日本の旅をエスコートします。お客様のニーズに合わせ、オーダーメイドで独自開発した、四季折々の魅力あるコースを常に提供し、一年を通じプレミアムで最適な日本をご案内。えりすぐりのレストランや観光スポットはもちろん、「“もの”から“こと”へ」と移りゆく訪日外国人のニーズを捉えた体験型オプショナルツアーとして、伝統文化・芸能、スポーツ、エンターテイメント、クールジャパン、武道体験、リラグゼーション等の“上質な日本”を感じることのできる体験型観光アクティビティーも多数ご用意しています。
日本政府は訪日観光客数を2020年までに現在の2倍となる4,000万人とする目標を掲げ、国を挙げて訪日観光客の増加に取り組んでいますが、一方でインバウンド市場では“爆買い”ブームがやや落ち着きを見せ始め、訪日観光客のニーズや行動も変化を見せています。
ひとつめは前述の「“もの”から“こと”へ」と称される「体験型ニーズ」の高まり。ふたつめは個人手配による旅行客FIT(Foreign Individual Tourist)の急増です。中でも世界の旅行消費額の約4分の1を占める“富裕層”の多様化・高度化するニーズにいかに応えられるかが今後の課題となっています。日本政府が本年5月に策定した「観光ビジョン実現プログラム 2016」(*1)の中でも、富裕層向けのプライベートリムジンの導入と整備の重要性が記載されています。(株)ジャパンリムジンサービスは、グループが持つ専門性の高い人材とノウハウを生かし、変化する訪日観光客のニーズや課題を的確に捉え、「美しい日本」の良さを、日本のおもてなしの心でお届するリムジンサービス会社として進化し続け、事業の更なる発展を目指して参ります。
*1 国土交通省観光庁「観光ビジョン実現プログラム 2016」(http://www.mlit.go.jp/common/001131373.pdf) P.51
※サービスの特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
以上