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富士ゼロックス、中小規模事業所向けに文書の電子化で支援するソリューションを提供開始
中小規模事業所における受注業務の効率化を文書の電子化で支援するソリューションの提供開始
DocuWorks業務支援ソリューションで、紙文書の手渡しなどで発生する非効率な業務プロセスを改善
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:栗原博)は、ドキュメントハンドリングソフトウェア「DocuWorks(ドキュワークス)」(http://www.fujixerox.co.jp/product/software/docuworks/)を活用した中小規模事業所向けの業務改善ソリューションとして、コンピュータ系業務システムでは扱いにくい、受注業務で発生する文書情報を電子化することによってプロセスを改善する「DocuWorks業務支援ソリューション受注」を、導入が簡単なパッケージ商品として7月1日より提供開始します。
受注業務をコンピュータ処理する業務システムを導入している企業や事業所でも、人による複雑な判断が必要なプロセスの部分は、依然として紙文書での情報の受渡しが行われています。このため、ファクス受信した注文書の滞留や、非効率な文書手渡しなどによる時間的ロスが発生しやすく、お客様満足の低下、次期受注の失注などを招く原因ともなっています。
「DocuWorks業務支援ソリューション受注」は、こうした紙文書でのやり取りを電子化し、業務フローを標準化することで、受注業務全体の効率化を実現します。具体的には、ファクス受信した注文書を紙に出力することなく電子文書として受け取り、作業手順を可視化するDocuWorksのお仕事バー(*1)を使い、電子文書のまま受注担当者へ振り分け、お客様へペーパーレスファクス送信で回答を行うなど、処理を迅速に行うことができます。
また、当ソリューションは、お客様でも設置・導入できるパッケージ商品として提供します。これまで当社は、中小規模事業所が手軽に業務改善を実現するための支援として、4種類の「DocuWorks業務支援ソリューション」(*2)を、ソフトウェア、業務改善のコツやベストプラクティスを紹介した「業務マニュアル」、SEによる設定サービスの3点セットで提供してきました。今回のソリューションメニューの発売を機に、これら4種のメニューも、SEによる作業なしで導入できるパッケージ商品として、改めて販売を開始します。
*1 DocuWorksに搭載された作業可視化ツール。ボタンをツールバーに配置することで、作業手順を分かりやすくすることができます。
*2 見積依頼受付、見積承認、セキュア情報配信、申請・報告の各ソリューション
本ソリューションについて、詳しくは下記URLをご参照ください。
http://www.fujixerox.co.jp/solution/management/docuworks/dwsol/
※リリースの詳細は添付の関連資料を参照
・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。