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日本産業機械工業会、 平成28年4月の環境装置受注状況を発表
平成28年4月 環境装置受注状況
本月の受注高は、421億5,500万円で、前年同月比170.1%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
(1)製造業
化学向け汚泥処理装置、鉄鋼向け事業系廃棄物処理装置、機械向け大気汚染防止装置関連機器の増加により、134.1%となった。
(2)非製造業
電力向け排煙脱硝装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、574.5%となった。
(3)官公需
都市ごみ処理装置の増加により、163.8%となった。
(4)外需
排煙脱硝装置、大気汚染防止装置関連機器の減少により、36.5%
となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
(1)大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硝装置の減少により、89.9%となった。
(2)水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置、し尿処理装置の増加により、147.4%となった。
(3)ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、電力向け事業系廃棄物処理装置の増加により、200.4%となった。
(4)騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置、振動防止装置の減少により、85.7%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成28年4月 環境装置受注状況」を参照
・(表1)環境装置の需要部門別受注状況
・(表2)環境装置の装置別受注状況
・(表3)平成28年4月 環境装置需要部門別受注額