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ペンブローク、六本木エリアのオフィス商業複合ビル「トライセブンロッポンギ」を竣工

2016-06-16

六本木の中心エリアにグレードA品質の新オフィス商業複合ビル誕生
TRI−SEVEN ROPPONGI(トライセブンロッポンギ)を稼働率51%で竣工
東京ミッドタウンマネジメントがビル運営管理を受託


 ペンブローク リアルエステート ジャパン エルエルシー(東京都港区)は本日、14階建・延べ床面積約9,500坪(約31,434平方メートル)のグレードA品質のオフィス商業複合ビル、“TRI−SEVEN ROPPONGI”(トライセブンロッポンギ)を発表致しました。

 TRI−SEVEN ROPPONGIは、東京ミッドタウンに隣接する六本木の中心エリアに位置し、オフィスや商業テナントに対して高級感ある空間を提供します。現在、オフィス・スペースは45%、商業スペースは100%の契約が既に確定しており、米国発のスペシャリティストア バーニーズ ニューヨークと日本出店4店舗目となるブルーボトルコーヒーが、それぞれ2016年下期にオープン予定です。

 ペンブロークは米国・ボストンに本社を置く国際的な不動産投資アドバイザーとして、オフィス、住宅、複合施設の各分野で、立地条件の優れた物件の取得・開発・運用を行なっています。TRI−SEVEN ROPPONGIにはペンブロークの専門性が反映されています。当ビルの完成により、ペンブロークは500坪を超える基準階専有面積を擁するグレードA品質のビルの開発を、東京で単独で手がけた初の国際的デベロッパーとなりました。

■日本におけるアセットマネジメント統括責任者である遠藤高史は以下のようにコメントしています。
 「東京の中でも最も活気ある六本木に拠点設置を検討している企業に対して、このような物件を提供できることを大変光栄に感じています。TRI−SEVEN ROPPONGIの竣工により、六本木の活力や多様性に共感・評価するテナント企業に、さらに注目していただけるものと期待しています。特に、成長志向が強く、国際的かつ創造的な企業には、この空間を理想的なものと捉えていただけると思います。TRI−SEVEN ROPPONGIは、ペンブロークが日本で手掛ける4件目の開発物件であり、初のオフィスビルです。当社は東京ミッドタウンマネジメント社とともに、当ビルをビジネスと商業両面にて魅力的かつ集客力の高い施設とすべく育てることを、とても楽しみにしております。」

 TRI−SEVEN ROPPONGIは、機能性と快適性を追及する設計となっており、特にテナントワーカーの健康や生産性向上を図るために、先進的技術が随所に用いられています。例えば、フロアごとに61ヶ所にも設けられた温度コントロール・ゾーン、自然換気システム、そして床から天井まで広がる採光性の高い窓は最上のビジネス環境を演出します。また、免震システムも完備され、自然災害に対しても極めて堅牢な構造となっています。

 なお、ビルの管理は、不動産管理の第一人者であり、三井不動産株式会社の100%子会社東京ミッドタウンマネジメント株式会社が行います。


 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照



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