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キャセイパシフィック航空、グランド ハイアット香港などスターシェフとコラボ機内食を提供開始

2016-06-16

キャセイパシフィック航空とハイアット ホテルズ アンド リゾーツ
機内食メニューにおけるグローバル・コラボレーションを開始


 キャセイパシフィック航空はグランド ハイアット香港および世界各地の5軒のパーク ハイアットで活躍する計6人のスターシェフとの協力による特別機内食メニューの提供を6月1日より開始しました。今回の機内食コラボレーションは、両社にとって過去最大規模で展開されるものとなります。

 6月1日から2017年半ばまでの期間に提供される機内食メニューでは、日本人シェフを含む、以下の6人の有名シェフが所属する各レストランからの看板料理が順次用意されます:

 ・グランド ハイアット香港「One Harbour Road」、李樹添 シェフ
 ・パーク ハイアット ニューヨーク「The Back Room」、セバスチャン・アーシャンボルト シェフ
 ・パーク ハイアット シカゴ「NoMI」、竹内 聡 シェフ
 ・パーク ハイアット ミラノ「VUN」、アンドレア・アプレア シェフ
 ・パーク ハイアット トロント「Annona」、ジョアン・モンファレディ シェフ
 ・パーク ハイアット チューリッヒ「Parkhuus」、フランク・ウィドマー シェフ

 今回の機内食コラボレーションの第一弾で登場するのは、数多くの受賞歴を誇るグランド ハイアット香港One Harbour Roadからの料理。8月31日までオーストラリアやニュージランド、欧州、北米方面など香港発のほとんどの長距離路線便の全クラスで、李樹添料理長が手がけた伝統的広東料理メニューの数々が用意されます。1989年のグランド ハイアット香港の開業以来、長年にわたってシェフを務める李樹添による家庭的な広東料理で定評あるOne Harbour Roadは「食の都」香港の名店として広く知られています。

 キャセイパシフィック航空のアーロン・クラックストン ケータリング本部長は、今回のハイアット ホテルズ アンド リゾーツとの機内食コラボレーションに際して、次のように述べています。「私どもは常に最上質のプロダクトとサービス、そして思い出深い機内食の提供に尽力しています。そして今回、数々の賞に輝くハイアット ホテルズ アンド リゾーツのレストランとの協力により、期待に胸が高鳴る新たな機内食メニューを世界各地へ向かうお客様にご提供できることを嬉しく思います。世界有数のホテルブランドと手を組み、グローバルなスケールで機内食を提供するのは今回が初めてで、対象となる路線の全クラスのお客様に人気レストランの看板メニューの数々を堪能していただきます。新たに用意するメニューは機内での食事体験を充実させるとともに、キャセイパシフィック航空が提唱するLife Well Travelled(充実した旅が人生を豊かにする)の実現に寄与するものに他なりません。」

 そしてハイアット ホテルズ アンド リゾーツでアジア太平洋地区飲食運営およびプロダクト開発担当シニア バイス プレジデントを務めるアンドレアス・スタルダー氏は「ハイアットブランドの根底には卓越した飲食サービスに対する情熱があり、いつまでも記憶に残る本物の食事を顧客に満喫してもらうことを命題としています。思い出深い食事を追求するハイアットと世界各地へ類い稀な旅行体験を提供するキャセイパシフィック航空によるコラボレーションは、異業種2社による世界最強のタッグと言っても過言ではありません」と述べています。

 今回、キャセイパシフィック航空のためにOne Harbour Roadが用意するメニューは、香港で愛される地元の人気料理の味を楽しんでもらうことに主眼を置いて吟味されています。自らのルーツに忠実であり続ける李樹添料理長による特別メニューには、伝統的食材と併せて、蒸す、煮る、スロークッキングなどの調理技法を採用。シェフが母親の手料理から着想を得た、魚肚、スイートコーン、山伏茸が入り乾燥マンダリンでほのかに風味づけされた濃厚な鶏スープや、香港の代表的な人気ソウルフードに挙げられる絶妙な蒸し加減の豚挽き肉にキノコ、イカ、ヒシの実が添えられた一品、そしてOne Harbour Roadの名物として知られるマンゴープリンなどが用意されています。

 機内食メニューは順次入れ替わり、それぞれを担当するシェフは使い慣れた自らのキッチンで、いつもの調理技法とともに細心の注意を払いながら料理を用意します。また今回協力するハイアットのレストランは地元経済の促進に繋がる地産食材を各地で積極的に採用します。

 卓越した顧客サービスを追求し続けるキャセイパシフィック航空とハイアット ホテルズ アンド リゾーツは、それぞれの業界の先駆者として新しいサービス基準を確立し続けています。今回のコラボレーションによる機内食メニューは、世界各国を飛び廻る現代のビジネスエグゼクティブやジェットセッターからの、斬新な食事を楽しみたいという要望に応えるもので、機内でより充実した旅行体験を実現するために創作されています。

 なお、姉妹航空会社の香港ドラゴン航空では、ハイアット ホテルズ アンド リゾーツとのリージョナルフライトにおける機内食コラボレーションを開始します。詳しくはこちら(http://www.dragonair.com/ka/en_HK/about-us/media-centre/press-release/2016/dragonair-and-hyatt-hotels-and-resorts-launch-regional-inflight-dining-collaboration.html)をご覧ください。(英語のみ)


キャセイパシフィック航空について
 スワイヤー・グループの一員で香港証券取引所に上場しているキャセイパシフィック航空は、140機のワイドボディ機を保有し、香港を拠点に200都市近くにのぼるアジア、北米、豪州、欧州、アフリカの主要都市に旅客及び貨物定期便を運航しています。グローバルアライアンス、ワンワールドの創設メンバーでもあるキャセイパシフィック航空は、世界有数の国際航空輸送拠点としての香港の発展に向けて多額の投資を続けています。詳しくはhttp://www.cathaypacific.co.jpをご覧ください。


■ハイアット ホテルズ コーポレーションについて
 米・シカゴに本社を構えるハイアット ホテルズ コーポレーションは世界有数のホスピタリティ企業であり、2016年3月31日現在、計12のプレミアブランドで構成されるポートフォリオは世界53ヶ国の652施設に拡大しています。ハイアットの信念は、思いやりを通じて人々が仕事上での最良の決断と成長戦略を導き出せるように努めることで、株主への価値の創造、顧客との関係構築、優秀なスタッフの確保を意図しています。現在、関連各社を通じて世界6大陸でパーク ハイアット、グランド ハイアット、ハイアット リージェンシー、ハイアット、アンダーズ、ハイアット セントリック、アンバウンド コレクション by ハイアット、ハイアット プレイス、ハイアット ハウス、ハイアット ジーヴァ、ハイアット ジラーラ、ハイアット レジデンス クラブといったブランド名のホテル、リゾート、レジデンス、バケーションオーナーシップ施設を運営、フランチャイズ管理、ライセンス契約、所有、開発しています。詳しくはhttp://www.hyatt.comをご覧ください。

 ※リリース詳細・参考資料は添付の関連資料を参照



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