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ハタプロとNTTドコモ、IoTプロダクト事業化支援サービス「39Meister」を提供開始

2016-06-15

IoTプロダクト事業化支援サービス「39Meister」を提供開始
−IoTプロダクトの設計・製造をめざす企業を支援し、国内ものづくり産業の活性化に貢献−


 株式会社ハタプロ(本社:東京都港区、代表取締役:伊澤 諒太、以下ハタプロ)と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加藤 薫(◇)、以下ドコモ)は、IoTプロダクトの設計・製造を予定している企業向けにIoTプロダクトの企画・設計支援、及び試作・量産受託等の事業化支援サービス「39Meister(TM)」を構築し、ハタプロを通じて本日より提供開始(※1)いたします。

 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照

 IoTプロダクトの設計・製造を予定している企業がIoTプロダクトを開発し、販売する際には、市場調査や機能設計等に関するノウハウが必要となりますが、本サービスでは企画段階で製作した試作品を通じて、市場のニーズを探りながら仮説検証を繰り返し、短期に開発を進める手法である「リーン型開発手法」を採用し、効率的な市場調査と最適な仕様策定を支援いたします。
 さらに、設計や製造に強みを持つパートナー企業と協業することにより、高い製造技術力を活用した高品質なプロダクトの適量生産を低コストかつ短期間で実現します。また、知的財産の活用・権利化や事業計画についてのアドバイスも行う予定です。

 今後は、IoTプロダクトの設計・製造における工程管理や情報共有を可能とする「工程効率化クラウドシステム」を開発し、2016年9月より提供開始する予定です。本システムの提供により、製造業における設計・製造のさらなる工程短縮を実現し、工程効率化に伴うコスト低減を図ってまいります。

 ドコモは、パートナーとともに新たな価値を協創する「+d」の取り組みを通じて、豊かな社会の実現に貢献することをめざしております。今後両社は、ハタプロがこれまでのIoTプロダクト開発で培ったリーン型開発手法を用いたハードウェアの企画・設計、及び市場投入に関するノウハウと、ドコモが研究開発で蓄積したクラウド技術や、新規事業創出プログラム「39works(※2)」において実践してきたリーン型開発手法の知見を融合し、新たなIoTプロダクトの事業化支援と国内ものづくり産業の活性化に取り組んでまいります。


 ※1 「39Meister」は、NTTドコモの新規事業創出プログラム「39works」の一環として、2015年10月に誕生しました。
 ※2 「39works」は、パートナー企業と協創し、企画から開発、運用・保守までを共に進め、高速PDCAにより改善を繰り返しながら、新ビジネスを創出し、育むプログラムです。


 ・別紙1 「39Meister」概要
 ・別紙2 各社概要

 *添付の関連資料を参照


 ※「39Meister」は、株式会社NTTドコモの商標です。



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