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三井物産と三井不動産、東京・大手町に2棟のオフィスビルなど大規模複合開発に着工
大手町における大規模複合開発「(仮称)OH−1計画」着工
三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)と三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、社長:菰田正信、以下「三井不動産」)は、大手町一丁目2番地区で推進中の一体開発事業である「(仮称)OH−1計画」(以下「本計画」)に関し、本年5月18日に着工し、本日起工式を執り行いましたので、お知らせします。
本計画においては三井物産・三井不動産が共同で2棟のオフィスビルを中心とした大規模複合開発を推進しています。建物の延床面積は約36万m2と都内でも有数の大型再開発プロジェクトで、最先端の機能を備えたオフィスに加え、ビジネスとエンターテイメント両方に対応した多目的ホールや、国内最高級クラスのラグジュアリーホテルを設けています。また、「かるがも広場」として広く親しまれていたエリアを中心に約6千m2の大規模緑地広場を備え、都心一等地にありながら、皇居の緑地と連なる緑豊かな空間を実現します。
本計画は「外国企業誘致・ビジネス交流のためのMICE機能強化拠点」として、内閣府より国家戦略特別区域の特定事業として内閣総理大臣認定も受けており、東京の国際競争力強化に資する事業とすべく、三井物産と三井不動産は本計画を推進していきます。
建物竣工は2020年2月末の予定です。なお、三井物産の本店事務所は、竣工後に本建物への移転を予定しています。
※「東御苑から望む外観パース」と【(仮称)OH-1計画の主な特徴】と物件概要は添付の関連資料を参照