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東陽テクニカ、次世代仮想インフラストラクチャ検証アプリケーション「Spirent CloudStress」を販売

2016-06-11

次世代仮想インフラストラクチャ検証アプリケーション
「Spirent CloudStress」の販売開始
〜“Interop Tokyo 2016”に展示〜


 株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝、以下 東陽テクニカ)は、通信・IT関連測定器のリーディングカンパニーである米国Spirent Communications社が開発・製造する「Spirent CloudStress」の販売を2016年6月1日より開始いたしました。仮想化環境に総合的な負荷をかけ、NFV(※1)やクラウドインフラストラクチャの評価が可能な次世代仮想化インフラストラクチャ検証アプリケーションです。
 東陽テクニカは、2016年6月8日から千葉県幕張メッセにて開催される国内最大級のICTイベント“Interop Tokyo 2016”に出展、(株)東陽テクニカ/スパイレント・コミュニケーションズ ブース<4J13>に本製品を展示いたします。

 サーバ製品の性能やソフトウェア技術の向上により、さまざまなネットワーク領域で仮想化技術の導入が進んでいます。近年は通信事業者ネットワークに仮想化技術を導入する事例も増加しています。仮想化のメリットでもある“高い拡張性”、“コストメリット”が導入のモチベーションとなっていますが、専用物理筐体を使用した従来ネットワークと同じ試験だけでは、仮想化ネットワークに特化した機能や動作への評価/検証がカバーできないのが現状です。今後、さらに仮想化ネットワークの拡張が行われていく中、既存のもの以上に複雑なネットワークをより効率的かつ安定して構築/運用していく上で、仮想化インフラストラクチャの検証は必要不可欠です。
 今回販売の次世代仮想インフラストラクチャ検証アプリケーション「Spirent CloudStress」は、仮想化ネットワーク環境で発生しうる、マルチベンダーアプリケーションでの統合的な負荷生成や、仮想化環境ネットワークを構築・運用する通信事業者が、最も重要な仮想化インフラストラクチャ評価を実施できる、次世代仮想インフラストラクチャ検証アプリケーションです。「Spirent CloudStress」でシミュレートされたワークロードによって、CPU、メモリ、ストレージ、およびネットワークI/Oを含めたインフラストラクチャの統合試験の実施が可能です。生成可能な負荷パターンの再現性と現実的なプロファイルで、NFVやクラウドインフラストラクチャに与える影響の評価やVNF(※2)アプリケーションを拡張する際に役立ちます。


 *イメージ画像は添付の関連資料を参照


 ※1 NFV:Network Function Virtualization. ネットワークを制御する通信機器の機能をソフトウェアとして実装し、汎用サーバの仮想化されたOS上で実行する方式。
 ※2 VNF: Virtual Network Function. ネットワーク機能を実現するためのソフトウエアパッケージ。


 *リリース詳細は添付の関連資料を参照


 ※記載されている会社名および製品名などは、各社の商標または登録商標です。




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