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JX石油開発、北海ウトガルドガス・コンデンセート田の全権益を売却
北海ウトガルドガス・コンデンセート田の権益売却について
当社(社長:三宅 俊作)が100%出資する英国法人 JX Nippon Exploration&Production(U.K.) Limited(社長:中田 賢明)は、北海ウトガルド(Utgard)(旧名称:Alfa Sentral)ガス・コンデンセート田を構成する英国側P.312 16/18a鉱区に保有する全権益(45%)をStatoil(U.K.) Limited(以下、「Statoil」)に売却することにつき、同社と合意しましたのでお知らせいたします。
ウトガルドガス・コンデンセート田は、1980年代に発見された北海の英国・ノルウェー両海域に跨る中規模ガス・コンデンセート田です。権益売却先のStatoilは、本ガス・コンデンセート田の英国側鉱区のパートナーであり、ノルウェー側鉱区のオペレーターも務めております。
現在当社では収益の改善を図るため事業の選択と集中によるポートフォリオの見直しと、投資規模の最適化に鋭意取り組んでおりますが、今回の権益売却は、その一環として実行するものです。
以上
■別添資料
パートナー構成およびJX Nippon Exploration and Production(U.K.) Limited概要
※添付の関連資料「参考資料」を参照