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三井住友海上など、遠隔型自動走行対応の「自動走行実証実験総合補償プラン」を発売

2016-06-08

〜2020年を見据えた国の成長戦略を支援〜
遠隔型自動走行に対応した「自動走行実証実験総合補償プラン」を発売


 MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:原 典之)ならびにあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:金杉 恭三)、株式会社インターリスク総研(社長:村戸 眞)の3社は、7月から遠隔型自動走行によるリスクを補償する「自動走行実証実験総合補償プラン」(改定版)を発売します。
 MS&ADインシュアランス グループでは、2015年12月から「自動走行実証実験総合補償プラン」を販売していますが、自動走行車の実現に向けて高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部が策定した「官民ITS構想・ロードマップ」が5月20日に改定されたことに伴い、今後、遠隔型自動走行の実験の増加が想定されることから、遠隔型自動走行も対象となるよう商品改定を行います。
 MS&ADインシュアランス グループは、今後も本商品・サービスの提供を通じて、安心・安全で快適な自動車社会の実現に貢献していきます。


1.「自動走行実証実験総合補償プラン」の改定概要

(1)遠隔型を含む自動走行システムに対する補償
「自動走行実証実験総合補償プラン」は、自動運転車の実証実験を取り巻くリスクを包括的に補償する商品として、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保が共同で開発したものです。
 7月から発売する「自動走行実証実験総合補償プラン」(改定版)では、「遠隔型自動走行システム」の実証実験にも対応できるよう、これまで提供してきた補償内容に加えて、遠隔型自動走行に特有のリスクやサイバー攻撃による損害等も補償します。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照


(2)リスクアセスメント
 インターリスク総研が蓄積してきた公道実証実験におけるリスクアセスメントのノウハウを活用し、遠隔型自動走行の実証実験に対応した社内規程やマニュアル等の作成など、新たなコンサルティングメニューを提供します。今後は、さらなるノウハウの蓄積により、随時メニューを拡充していく予定です。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照


2.本改定の背景
 5月20日に改定された「官民ITS構想・ロードマップ2016」では、新たな形態として「限定地域での無人自動走行移動サービス」の提供(2020年までに)に向けた「遠隔型自動走行システム」の実証実験についても触れられています。MS&ADグループは、そうした実証実験を支援すべく「自動走行実証実験総合補償プラン」(改定版)を発売します。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像3」を参照


3.今後の取り組みについて
 MS&ADグループでは、2015年12月発売の「自動走行実証実験総合補償プラン」により、運転者乗車型の公道実証実験を取り巻くリスクに対する補償とリスクアセスメントを提供し、公道での実証実験を支援しています。
 今後さらに、遠隔型を含めた自動走行システム全般のノウハウを蓄積し、より安全に実証実験を行える環境作りを目指していきます。


以上





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