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エプソン、東日本大震災被災地にプロジェクターとテレビチューナー付PCを提供
エプソン 東北地方太平洋沖地震に対する支援
多くの方々の情報共有に役立つ「プロジェクター」と「テレビチューナー付パソコン」を寄贈
エプソン販売 株式会社(社長:平野精一)は、「東北地方太平洋沖地震」の被災地の方々に少しでもお役に立つことができますよう、「プロジェクター」を「テレビチューナー付パソコン」とセットにして108台(※)寄贈いたします。具体的な寄贈先は岩手県・宮城県・福島県・茨城県(順不同)の各自治体を通じて調整させていただきます。
震災から1ヶ月以上経ちましたが、依然として被災地においてはテレビの全国ニュースやインターネットの最新情報が避難所の皆様に充分に行き渡らない状況が続くと考えられています。これらの情報を少しでも多くの被災者の方々にお届けすると共に、DVD等の観賞を通して被災者の方々の安らぎになればと考え、このたびの寄贈をいたします。
「プロジェクター」の利点は、わずかな設置スペースで手軽に映像情報を、明るく、大きく映し出すことで、一度に多くの方々が情報を共有できるところにあります。テレビやパソコンは少人数の利用に限られてしまいますが、プロジェクターと接続することによりテレビやインターネットの全国ニュースなどの必要な情報を多人数で共有することが可能になります。また、映像コンテンツの拡大投影による映画上映会の実現も可能です。
エプソンは引き続き、「東北地方太平洋沖地震」に見舞われた被災者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げると同時に、被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。
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寄贈商品
エプソン プロジェクター 108台(※)
(「テレビチューナー付パソコン(エプソン製)」と「プロジェクター用スクリーン」をセットにしています。)
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寄贈先
岩手県・宮城県・福島県・茨城県(順不同)の各避難所、各自治体など。
*具体的な寄贈先は、上記の各自治体を通じて調整させていただきます。
(※):2011年4月25日現在。
なお、エプソングループでは、このほか以下の取り組みも行っております。
・被災者の救済に役立てていただくために、義捐金1億円を拠出。
・写真復元プロジェクトへの協力 (主催:社会貢献学会)。
被災された方々から水や泥で汚れた写真をお預かりし、その写真を復元・印刷し、元の写真とともにお返しするプロジェクト。
寄贈商品 パソコン、スキャナー、プリンター、インク、用紙 等
・災害ボランティアセンターにおける現地の地図や衛星写真等の出力に協力。
(主催:岩手県内の社会福祉協議会)
寄贈商品 大判インクジェットプリンター、インク、ロール紙
以上