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decencia、ストレスによる肌荒れの原因は「肌冷え」が引き起こす角層のバリア力低下と解明

2016-05-27

「ストレスがかかると肌が荒れる…」一度は感じたことのあるメカニズムを業界で初めて解明!
ストレスによる肌荒れの原因は「肌冷え」が引き起こす角層のバリア力低下
働く敏感肌女性に向けた、「ストレス」に打ち勝つ新製品の発売決定!


 ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド株式会社decencia[ディセンシア](本社:東京都品川区、代表取締役社長小林 琢磨)は、働く敏感肌女性の「ストレスがかかると肌が荒れる」というお悩みの原因について、心理的ストレスがかかるときに、末梢神経が収縮し、体温が下がることで、正常な角層を生み出す顆粒層のタイトジャンクション(TJ)が不活性(鈍い動き)となり肌のバリア機能が低下してしまうということを、業界で初めて解明いたしました。

 タイトジャンクションとは、細胞と細胞をつなぐ水門のような役割としており、活性化することで肌に入れた水分蒸散を防ぐと同時に、正常な角層を生み出す司令塔の役割をするCaイオン(カルシウムイオン)の流出を防ぎます。
 体温が下がることで、このタイトジャンクションの働きが不活性となり、健やかな角層を保つ鍵である水分やCaイオンが流出してしまうことがわかりました。肌のバリア機能が低下した肌は、肌内部で微弱炎症を起こし、やがてコラーゲンなどを切断し、実年齢よりも老けてみえてしまう「枯れ肌」へと変化し、「肌が荒れる」という悩みにつながっていました。

 ディセンシアでは、この「ストレスによる肌荒れ」に着目した新製品の発売をこの秋に予定しております。

 *参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照


(1)ストレスや睡眠不足により体温や肌の温度が低下!
 PC作業などの日常的なストレスを与えると、末梢神経の収縮により、肌の温度が低下!


(2)正常な角層を生み出す鍵である「タイトジャンクション」の働きが不活性となり、肌のバリア機能が低下!
 肌の温度が低下すると、「タイトジャンクション」の働きが不活性=鈍くなり、肌内部の水分や正常な角層を生み出すCaイオンが流失。
 正常な角層を生み出すサインを伝達することができず、肌のバリア機能が低下。(※)
 ※2008年 IFSCC バルセロナ大会 最優秀賞受賞


 *参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照



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ジャンクション コラーゲン バルセロナ オルビス 敏感肌

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