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キヤノン、カーボン・オフセット制度をプロダクションプリンターと高速カラー複合機に導入

2016-05-26

経済産業省が推進するカーボン・オフセット制度を
プロダクションプリンターと高速カラー複合機に導入


 キヤノンは、経済産業省が推進する「カーボンフットプリント(CFP)(※1)を活用したカーボン・オフセット制度(※2)」を利用し、キヤノンがオフセットしたCO2排出量をユーザーが自己排出分の削減量として利用できる仕組みを、プロダクションプリンターと高速カラー複合機に対象範囲を拡大し、2016年5月23日以降に販売する対象機種から適用します。

 *製品画像は添付の関連資料を参照


 キヤノンは、これまで環境配慮型の再生複合機「Refreshed」シリーズと、「imageRUNNER ADVANCE C5500 シリーズ(2016年6月13日発売予定)」をはじめとするオフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズ全機種を本取り組みの対象としてきました。
 このたび、プロダクションプリンター「imagePRESS」シリーズ(※3)と高速カラー複合機「imageRUNNER ADVANCE C9280 PRO/C9270 PRO」に対象範囲を拡大し、従来のオフィス用途に加え、企業内印刷、商業印刷、デザイン市場など、より多くのユーザーのCO2排出量削減に貢献します。


■カーボン・オフセット制度によりユーザーのCO2削減に貢献
 地球温暖化対策の推進に関する法律により、管轄省庁にCO2排出量の報告義務を持つ企業または地方公共団体は、キヤノン複合機やプロダクションプリンターを導入することで、製品使用時のCO2排出量に相当するCO2を自己排出分のCO2削減量として管轄省庁に報告できるようになります(※4)。製品使用時のCO2排出量は、オフセット総量の最大6割を占めており、この仕組みを利用した複合機やプロダクションプリンターを導入することで、ユーザーは自社の環境活動を推進できるようになります。

 キヤノンは、今後も製品を通じたCO2削減に積極的に取り組み、低炭素社会の実現に寄与していきます。


 ※1 製品などの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクルを通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、製品などに表示する仕組み。
 ※2 CFPを活用してライフサイクルCO2を算定し、経済活動の中で必ず排出されるCO2を、植林や森林保護・クリーンエネルギー事業などの排出削減量や吸収量でオフセット(埋め合わせ)する仕組み。
 ※3 「imagePRESS C800/C700/C700L/C650/C65/C60」の6モデル。(2016年5月23日時点)
 ※4 対象となるユーザーからの要望に応じ、キヤノンにてオフセットを行い、本取り組みを施行。





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