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プリンストン、Drobo社製のストレージシステム「Drobo B810i」を取り扱い開始
Drobo社製「Drobo B810i」取り扱い開始のお知らせ
株式会社プリンストン(本社:東京都千代田区、代表取締役:中出敏弥)は、Drobo社製Drobo B810iの取り扱いを開始いたします。
Drobo社は、「Beyond RAID」テクノロジーを核にした、安全なデータ保護と従来のRAIDの常識を覆す柔軟な使い勝手と管理が容易なストレージ製品を提供しています。
今回取り扱いを開始するB810iは、最大8台の3.5インチHDDやSSD(※1)を装着することが可能なiSCSIに対応したストレージシステムです。別売のラックマウントキットを使用することで、19インチサーバーラックに設置することもできます。
SSDとHDDを組み合わせることで、アクセス頻度の高いファイルを自動的にSSDへ配置し体感速度を向上させる「Automated Data−Aware Tiering(自動最適配置機能※2)」を搭載しました。また、キャッシュとしてSSDを利用できる「Hot Data Cache」機能により、データの「一時保管場所」に使用できるので、大容量ファイルをやりとりする際も高速でストレスのないアクセスを実現します。
このほか、最大64TBの構築や、4Kネイティブ(4Kn)HDDに対応。大容量化の進む最新HDDを組み合わせた大容量システムの構築が可能になりました。高速なデータアクセスを必要とするサーバーのバックアップストレージなどでの利用に最適です。
本製品は、他のDroboシリーズと同様に、法人のお客様向けにHDDパッケージをご用意しています。そのほか、オプションで延長保証・オンサイト保証サービスにもご加入いただけます。
*製品画像は添付の関連資料を参照
■型番:JANコード
PDR−B810i:4988481757681
■発売予定日
2016年5月20日
■希望小売価格
オープン価格(実売予想税抜価格 298,000円)
■製品情報
・Beyond RAID
従来のRAIDの制限を解消し、ストレージを簡単・安全に利用できるDrobo独自技術「Beyond RAID」を搭載。Beyond RAIDなら、ディスク容量やメーカーが異なってもRAIDの構築が可能です。手元に余ったHDDやSSD(※1)を、Droboで活用することができます。
・Automated Data−Aware Tiering(自動最適配置機能 ※2)搭載
ファイルのアクセス頻度によって、Droboがデータの格納先を自動で選択するAutomated Data−Aware Tiering(自動最適配置機能)を搭載。頻繁にアクセスするファイルは高速なSSDに、普段あまりアクセスしないファイルはHDDに、Droboが自動配置するため、データアクセスの体感速度を向上させることができます。
・Hot Data Cache機能
本製品は、SSDをキャッシュとして利用することができます。データの「一時保管場所」に高速なSSDを使用することで、動画やイラストデータなど大容量ファイルのやりとりの際にも高速でストレスのないアクセスを実現します。
※1 2.5インチドライブをご利用の際は、対応する2.5インチ→3.5インチ変換アダプターが必要です。
※2 本機能におけるSSDは最大3台まで対応。
■製品の詳細についてはこちらをご覧下さい
http://www.drobo-jp.com/drobo/pdrb810i.html
■HDDパッケージの詳細についてはこちらをご覧下さい
http://www.drobo-jp.com/faq/hddpack.html