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マクニカネットワークス、リスク管理・可視化ツール提供の米社と販売代理店契約を締結
マクニカネットワークス、インターネット上のリスク管理・可視化ツールを提供する
米国RiskIQ社と販売代理店契約を締結
〜ファイアウォール外部のリスクを発見、監視し、企業ブランドを保護。第13回情報セキュリティEXPOに初出展〜
ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下、マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1−5−5、代表取締役社長:池田 遵)は、この度、米国RiskIQ,Inc.(リスクアイキュー、以下、RiskIQ社、本社:アメリカ カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:Elias(Lou)Manousosと販売代理店契約を締結したことを発表いたします。
製品名:
・ENTERPRISE DIGITAL FOOTPRINT(エンタープライズ デジタル フットプリント)
・THREAT DETECTION(スレット ディテクション)
・PASSIVETOTAL(パッシブトータル)
(以下、製品の総称、RiskIQ)
提供形態:SaaS(Software as a Service)
提供開始日:2016年5月11日
近年、顧客向けインターネットサービスの拡充とともに、企業の意図しないところで偽のWebサイトやモバイルアプリが出回り、フィッシングや不正広告により企業のブランドや評価が傷つけられるリスクが高まっています。しかし、Webサイト、モバイルアプリ、広告において未知のIT資産や自社を騙るサイト・アプリを、無数にあるインターネット上のIT資産から一つ一つ監視・管理することは企業にとって膨大な労力がかかります。
この度、マクニカネットワークスが代理店契約したRiskIQ社は、独自のインフラでインターネットを広範囲にスキャンし、ユーザー行動をリアルに模倣する技術を持っています。この技術により攻撃者目線でWebサイト、不正アプリ、不正広告のリスクを可視化し、管理する外部脅威管理プラットフォームを提供します。RiskIQ社のDigital Asset Risk Managementソリューションは、米国および欧州の金融、広告、Eコマース、ヘルスケア、BtoC業界など多岐にわたる分野で導入実績があり、世界トップ10の銀行のうち7社で採用されております。そして、今回初めて日本での販売代理店契約をマクニカネットワークスと締結致しました。
マクニカネットワークスは、企業ブランド保護を重視する大企業や、M&A/グローバル展開をしている企業のお客様を中心にRiskIQ独自の発見・監視テクノロジーを活用して企業におけるインターネット上のリスクを特定し、これまで見過ごされていた未知の資産を明らかにします。そして、Webサイト、モバイルアプリ、広告などに潜む様々なサイバー攻撃の脅威からお客様の企業ブランド、信頼を保護する最適なサービス提供及びご支援を展開してまいります。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
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