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カルビー、韓国原州(ウォンジュ)市に「文幕(ムンマク)第二工場」を竣工

2016-05-14

ヘテ・カルビー、原州(ウォンジュ)市に「文幕(ムンマク)第二工場」竣工
ポテトチップス事業拡大に向け、
「ハニーバターチップ」1日総生産量が現状2倍の48万袋に
5月10日(火)新工場稼働開始

 *外観の画像は添付の関連資料を参照

 カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO:伊藤秀二)は、ポテトチップス事業拡大に向けて、ヘテ・カルビー(当社50%出資のHaitaiとの韓国現地合弁会社)にて、「ハニーバターチップ」を中心に生産する新工場の「文幕第二工場」を原州市文幕に建設します。新工場の投資額は約240億ウォン(約26億円)となります。本日2016年5月10日(火)に稼働を開始し、「ハニーバターチップ」の1日総生産量は従来の24万袋から、2倍の48万袋となる予定です。

 昨年7月に着工した新工場の「文幕第二工場」は、既存工場近くの江原道原州市文幕文幕邑■溪里(◇)に位置します。約3万m2の敷地に1万m2延床面積、地上3階の規模です。第一工場の「ハニーバターチップ」の生産ライン及び、第二工場の生産ラインが稼働すると、「ハニーバターチップ」の1日の生産量は24万袋から48万袋に増える予定です。

 ◇「江原道原州市文幕文幕邑■溪里」の正式表記は添付の関連資料を参照

 2014年8月の発売以降、「ハニーバターチップ」は韓国において爆発的な人気となり、品薄で購入できなかったり、店頭で行列が出来たりと社会現象になりました。韓国のポテトチップスの店頭売価ベースの市場規模は「ハニーバターチップ」の登場から、170億円(14年)〜240億円(15年)へと拡大しており(※)、「甘いポテトチップス」の市場規模はさらに広がっていくと予想しています。(※ACニールセン調べ)
 当社は、韓国国内において「ハニーバターチップ」を中心に「甘いポテトチップス」のポジションを、より強固なものにすべく、増産体制を整え、さらなるブランド力の強化をはかります。
 ヘテ・カルビーでは今後4年以内に、売上1,000億ウォン(約110億円)、韓国ポテトチップス市場シェア40%、売上TOP2を目指します。


 *参考画像・新工場生産設備概要は添付の関連資料を参照



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