日立マクセル、ハイレゾ対応ヘッドホン「MXH−MD５０００」を発売

ハイレゾリューション・オーディオ対応ヘッドホン「MXH−MD５０００」を発売
“マッハ３６”（＊１）ベリリウムコート振動板を採用した新開発ドライバユニットが
ハイレゾ音源の音情報、空気感を余すことなく再現

　※商品画像は添付の関連資料を参照

　日立マクセル株式会社（取締役社長：千歳　喜弘／以下、マクセル）は、ベリリウムコート振動板を採用した新開発ドライバユニットとハウジング内部の二層空間（デュアルチャンバー）構造が、ハイレゾリューション・オーディオ（以下、ハイレゾ）の音情報、空気感を余すことなく再現するヘッドホン「MXH−MD５０００」を６月１０日より発売します。

　◎“マッハ３６”ベリリウムコート振動板を採用した新開発ドライバユニット
　◎緻密で繊細な空間設計により作られた２つの空気層＜デュアルチャンバー構造＞
　◎低反発素材の立体縫製イヤーパッドを採用
　◎使用シーンに応じて使い分けできる着脱式ケーブル


■製品情報
　・品種：ハイレゾリューション・オーディオヘッドホン
　・型番：MXH−MD５０００
　・カラー：ブラック
　・発売日：６月１０日
　・価格：オープン


　ハイレゾ対応コンテンツの増加を背景に、ハイレゾの豊かな音場感が再生できるオーディオ機器へのニーズが高まっています。
　本製品に搭載した新開発のドライバユニットは、軽量かつ高剛性で音速（マッハ１）の約３６倍という高い音伝導性を発揮し、高解像度再生を実現するベリリウム合金コーティングの振動板を採用しています。さらに、ドライバの振動効率を高め、かつ高精度にコントロールするデュアルチャンバー構造を採用しました。ドライバ背面に作られる２つの空気層が、緻密で繊細な空間設計と音響抵抗を最適化し、広帯域再生でバランスよく、広がりのある音場を再生する周波数特性を実現しました。
　高音質を追求した「MHX−MD５０００」には、マクセルの「音」を追求した製品のシンボルマーク「m（エム）」を刻みました。

　マクセルは今後も、音にこだわるブランドとして、ヘッドホンやスピーカー製品をはじめとする音響機器の開発を通じ、音楽を楽しむあらゆる層に応えられる商品ラインアップの拡充を図っていきます。


　＊１　マッハ３６：マッハ１＝３４０m／sを基準とし、ベリリウムの物性から算出した値。
　＊２　Hi−Res　Audioロゴ：マクセルは日本オーディオ協会のハイレゾ定義に準拠した製品に、このロゴを冠して推奨しています。ロゴは登録商標です。


以上


【お客様お問い合わせ先】
　日立マクセル株式会社
　お客様ご相談センター
　〒１５１−８５２７　東京都渋谷区元代々木町３０−１３
　TEL：０５７０−７８３−１３７（ナビダイヤル）