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阪神電鉄とオリックス自動車、阪神沿線での交通利便性の向上を目的とし業務提携

2016-04-28

阪神電鉄オリックス自動車、鉄道&カーシェアで連携
〜阪神各駅へのカーシェア設置を推進し、交通利便性の向上を図ります〜


 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原 崇起。以下「阪神電鉄」)とオリックス自動車株式会社(本社:東京都港区、社長:亀井 克信。以下「オリックス自動車」)は、本日、阪神沿線での交通利便性の向上(フィーダー輸送の拡充)を目的として業務提携を行い、阪神電鉄各駅へのカーシェアリング車両の設置を推進するとともに、5月1日から、両社が連携した取組みを開始しますので、お知らせします。なお、2016年5月9日〜7月31日の期間中、本連携を記念したキャンペーンも実施します。

 この取組みは、阪神沿線の目的の場所までの移動の際、最寄り駅までは鉄道で、当該駅から目的地まではカーシェアを利用するという選択肢を提供し、駅からの交通手段を一層充実させようとするものです。最寄り駅までは鉄道を利用することで、渋滞回避などによる移動時間の可視化や効率化及び観光・レジャー等のお出かけでの利便性の向上を図るとともに、地域の環境負荷低減を推進し、これらを通じて、より住みやすい街づくり及び沿線の活性化に貢献しようとするものです。


 ※参考画像は添付の関連資料を参照


 また、阪急阪神グループの「STACIA PiTaPa」カードはオリックスカーシェア車両の「鍵」としてもお使いいただけるため、1枚のカードで鉄道、バス、カーシェアなどによる移動やショッピングなどにご利用いただけます。

 今後は、オリックスカーシェア拠点の設置及び普及促進に向けた告知等を行い、鉄道利用の促進及びカーシェア会員の増加を共に図っていきます。


 なお、カーシェア拠点の整備状況については、本日(4月25日)までに、阪神線(本線、武庫川線阪神なんば線及び神戸高速線)の20駅周辺に、合計25か所のカーシェア拠点を設置しております。今後は、阪神電鉄の高架下等も活用し、阪神線全51駅のうち特急及び急行停車駅を中心として、30駅以上に拠点の拡大を図る予定です。

 阪神電鉄では、沿線活性化に向けた取組みを継続するとともに、グループ会社を通じてタクシー、バス等の事業を展開しており、特に、バス事業については、去る3月に尼崎市のバス事業の移譲を受けるなど、フィーダー輸送の拡充に取り組んでいるところであり、今回の取組みもその一環として行うものです。
 オリックス自動車では、自動車リース、レンタカー、カーシェアリング事業を展開し、ライフスタイルに合わせた“車の利用方法”をご提案しています。カーシェアリングにおいては、2002年に国内初のサービスを横浜市で開始して以降、現在、関西エリアでは249か所にカーシェア拠点を設けており(4月25日現在)、またスマートフォン用アプリ「乗換案内」とのシステム連携を行うなど、公共交通機関との組合せ利用を促進しています。

 阪神電鉄オリックス自動車は、今後も両社の強みを生かしながら、お客さまの多様なニーズにお応えする最適なサービスをご提供してまいります。


 今回の取組みの概要につきましては、別紙のとおりです。


 ※別紙は添付の関連資料を参照




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