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富士通、豪州ゴールドコースト市からマネージドサービスを受注
(本資料は、Fujitsu Australia and New Zealandが発行したプレスリリースの抄訳です。)
オーストラリア、ゴールドコースト市様からマネージドサービスを受注
契約金額は5年間で1億4,000万オーストラリアドル
[オーストラリア、シドニー発、2016年4月19日]富士通は、このたび、オーストラリア第二の規模の行政区域であるゴールドコースト市様より、ICTシステム基盤、およびアプリケーションのマネージドサービスを受注しました。契約期間は5年間で、受注金額は1億4,000万オーストラリアドルです。
本契約により、富士通は、ゴールドコースト市様のICTシステム基盤のハードウェア刷新と、クラウドサービスへの移行を行います。また、お客様の現場で提供するサービスと、オーストラリア国内外の富士通のヘルプデスクや事業所から提供するサービスを統合してICTシステム基盤とアプリケーションの管理と運用を支援します。通信およびWANサービスの提供については、オーストラリアの通信会社であるOptus社、および地元ゴールドコーストのインターネット・サービスプロバイダーであるOnthenet社と提携します。
本契約により、富士通がクラウドサービスを提供するため、ゴールドコースト市様はICT資産への投資を低減しつつ、需要の増減に対する柔軟な対応が可能となります。また、富士通は本契約に付随し、本契約の履行、および富士通がオーストラリア国内で提供するそのほかのサービスで必要となる技術職、サポート職、事務職などを含む100名の雇用を創出します。
ゴールドコースト市CouncilのCEO、Dale Dickson氏は、次のように述べています。
「ゴールドコーストは、誇りをもって未来に向かっている重要なグローバル都市です。今回の富士通との契約は、柔軟なICTサービス活用を可能にするとともに、私たちの仕事の仕方や市民向けサービスの変革を促進します。新しいテクノロジー活用により、便利でコネクトされた暮らしと、ビジネスにおける効率性と国際競争力の向上を目指す‘デジタル・ゴールドコースト’計画を前進させます」
Fujitsu Australia and New ZealandのCEO、Mike Fosterは、次のように述べています。
「今回の契約は、クイーンズランドで高まっている当社のプレゼンスと、オーストラリアとニュージーランドにおける企業、および政府顧客向けマネージドサービスでの豊富な実績を反映し、富士通とゴールドコースト市様との関係をさらに強固にするものです」
以上