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富士通グループ、「第8期富士通グループ環境行動計画」を発表

2016-04-25

新たな環境行動計画を通じてお客様と社会への貢献を拡大
「第8期富士通グループ環境行動計画」を策定


 富士通グループは、2016年度から2018年度の環境目標を「第8期富士通グループ環境行動計画」として策定しました。

 本計画では、お客様や社会への貢献をより拡大することを目指し、「社会への貢献」と「自らの事業活動」の2軸で計11項目の目標を定めました。例えば、「社会への貢献」では、2015年に国連が採択した持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals 以下、SDGs)(注1)への貢献に資するソリューション開発・提供の拡大などに取り組みます。また「自らの事業活動」では、長期的なゼロエミッションの実現に向け、事業所の温室効果ガス排出量を2013年度比5%以上削減に取り組むなど、環境負荷低減を目指します。

 富士通グループは、これらの取り組みによりICTを通じた社会・環境の課題解決に貢献し、持続可能で豊かな社会の実現を目指します。


■背景
 複雑に絡み合う社会・環境課題に対応していくため、国連のSDGsやCOP21(注2)で採択された「パリ協定」など、世界共通の目標が合意されており、企業はその目標達成に向けてより積極的に課題解決に取り組むことを期待されています。

 当社はFUJITSU Wayの企業指針に「社会に貢献し地球環境を守ります」と掲げており、地球の持続可能性への貢献が果たすべき社会的責任の一つと考えています。

 富士通グループは、1993年より環境行動計画を策定し、継続的に環境負荷低減に取り組んできました。ICTを通じて社会・環境課題の解決に一層重要な役割を果たすべく、「第8期富士通グループ環境行動計画」を策定し取り組みを開始します。


■「第8期富士通グループ環境行動計画」について
 お客様や社会への貢献を拡大することを目標に、持続可能な社会の発展と長期的なゼロエミッションの実現を目指して以下の通り、行動計画を策定しました。

 1.社会への貢献
  地球環境保全をはじめとした社会・環境課題の解決や持続可能な発展に向けた取り組みを強化します。

  ※参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照

 2.自らの事業活動
  環境負荷をバリューチェーン全体で削減できるよう、環境に配慮した事業活動を推進します。

  ※参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照


■商標について
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以上


■注釈
 注1 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals):
  2030年に向けて持続可能な開発に関する地球規模の優先課題などを明らかにした目標。現在17の目標案と169のターゲット案が発表されている。

 注2 COP21:
  国連気候変動枠組条約などの締約国会議



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