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パナソニック、「VARICAMシリーズ」用記録メディア「expressP2カード・Bシリーズ」2機種を発表
VARICAMシリーズの4K映像収録、高速フレームレート収録に対応
データ転送速度の高速化を実現した、
新expressP2カード「Bシリーズ」を発売。
新たに大容量512GBのexpressP2カードをラインナップに追加
新4Kシネマカメラ「VARICAM LT」の出荷を開始
*商品画像は添付の関連資料を参照
・品名:メモリーカード「expressP2カード」
・品番:AU−XP0256BG
・記録容量:256GB
・メーカー希望小売価格:140,000円(税別)
・発売時期:2016年5月
・品名:メモリーカード「expressP2カード」
・品番:AU−XP0512BG
・記録容量:512GB
・メーカー希望小売価格:252,000円(税別)
・発売時期:2016年5月
パナソニック株式会社は、本日、世界最大の放送機器展「NAB(=National Association of Broadcasters)ショー」(米ラスベガスLVCC)において、4Kデジタルシネマカメラ「VARICAMシリーズ」用記録メディア「expressP2カード」の新ラインナップ「expressP2カード・Bシリーズ」2機種を発表しました。
長時間収録ニーズに対応するAU−XP0512BG(512GB容量)と、AU−XP0256BG(256BG容量)は2016年5月末の発売を予定しています。
「VARICAMシリーズ」は、映画・ドラマ・CMなどハイエンドの映像コンテンツ制作のためのカメラレコーダーです。4K/120fps収録に対応する「VARICAM35」、HD/240fps収録に対応する「VARICAM HS」に加え、より小型軽量で高画質の4K/60fps収録に対応した「VARICAM LT」も2016年3月末より出荷を開始しています。
「expressP2カード」はこれら「VARICAMシリーズ」用の記録メディアとして、AVC−Intraコーデックでの4K映像(最大120fps)とHDハイフレームレート映像(最大240fps)の書き込みを保証しています。信頼性においても実績のあるP2カードを踏襲し、一般的なフラッシュメモリの誤り訂正では訂正できないセクター/ページの誤りデータを復活させるRAIDシステム同等の誤り訂正能力を実現。また、P2カードコネクターはPCカードをはるかに凌ぐ、抜差回数30,000回の耐久性を備えています。
さらに「expressP2カード・Bシリーズ」では、現行品「expressP2カード・Aシリーズ」の約4倍のデータ転送速度最大10Gbps※1のポテンシャルを保有します。また新たにラインナップに追加した大容量512GB「expressP2カード」では4Kで180分※2の長時間記録が可能となり、VARICAM LTの登場により高まるドキュメンタリー用途での長時間記録ニーズに対応します。
※1 将来的な高速インターフェイスを持つカードリーダーを使用した場合。USB3.0インターフェイスのexpressP2ドライブAU−XPD1使用時は、「expressP2カード・Aシリーズ」と同じ最大2.4Gbpsになります。
※2 AVC−Intra4K422 23.98p収録時。
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