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ハーレーダビッドソンジャパン、スポーツスターファミリー「ロードスター」を販売開始
HARLEY−DAVIDSON(R)
ROADSTER(TM) DEBUT!
RACE INSPIRED DARK CUSTOM
2016年4月19日(火)から全国の正規ディーラーにて販売開始!
車両本体価格:¥1,540,000(税込)〜
*製品画像は添付の関連資料「製品画像1」を参照
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:スチュアート・ファレル 以下、HDJ)は、2016 MID YEAR NEW MODELの第三弾としてレーシングスタイルと、ダークスタイルを融合した外観が特徴的なスポーツスターファミリーのニューモデル「ロードスター」(XL1200CX)を、2016年4月19日(火)より全国の正規ディーラーにて販売を開始いたします。
■「ROADSTER(TM)」が、スポーツスターの歴史に新たな1ページを加えます
約60年にわたり、純粋にライディングマシンの本質を追求してきた、ハーレーダビッドソン スポーツスター。都市の風景の中でもワインディングロードでも、まるで自分の庭のように走りぬけ、たとえ静止しているときでさえ、その雄姿は静かな主張に満ちています。
「1957年に初めて登場して以来、スポーツスターは幾度となく大きなステップアップを遂げてきました。そのストーリーに、ロードスターがまた新たなページを開いたのです」そう語るのは、ハーレーダビッドソンスタイリングディレクター、ブラッド・リチャード。「私たちは、顧客たちがスポーツスターをさまざまな流儀で乗りこなすのを見てきました。ロードスターは、2つのスタイリングジャンルの融合から生まれたモデルです。その意図は、ライダーのためのバイクを創り上げること。つまり、過剰な装備を省き、パワフルで、ライダーが走ることに集中することができるバイクです」ロードスターは、クラシックレーシングモデルにインスパイアされたミニマリストデザイン。ストリップダウン、ネイキッドカスタムバイクなどの最新のトレンドを導入しました。ロードスターは、1950年代から60年代にかけてのレーシングスポーツスターを思わせるシルエットであり、ダークカスタムラインナップの一角として位置付けられます。
「私たちは、ロードスターに、50年代半ばの高性能KHRモデル(※1)のDNAを継承させようとしました。その頃、スポーツスターはドラッグレースのためにチューンされていました。」と語るブラッド・リチャード。「フェンダーをギリギリまで短くカットし、フューエルタンクを小さくするなど、性能を引き出し結果を出すために、極力絞り込んでいたのです」新設計のホイールとタイヤ、プレミアムサスペンションコンポーネント、そして中域トルクで力強いパルスを発するエアクールド1200ccVツインエンジン、これらを効果的に組み合わせることで、ロードスターは、かつてない高性能を実現しています。
フロント19インチ/リア18インチのオフセット5スポークアルミキャストホイールは、このロードスターのために特別にデザインされたもので、その姿をバランスよく逞しく見せています。
「ホイールは、クラシックなワイヤースポークホイールにインスパイアされて開発したものです。今まで造ってきたどのホイールよりも、複雑な構造になっています」と、ハーレーダビッドソンインダストリアルデザイナー、ベン・マッギンレーは語ります。「スポークが中心からホイールの反対側に抜けることで、ドラマチックな視覚的効果をあげています。この構造により、サイズの割に軽量になり、ハンドリング性能を高めることができました」
(※1)KHR:モデルKの高性能エンジンを搭載したレーシングバージョン。
■「ROADSTER(TM)」の“削ぎ落とされた”スタイリング
フロントサスペンションは、新開発のプレミアムライド・カートリッジ式43mm倒立フォーク。スプリングは、トリプルレート。強靱なトリプルクランプで固定されています。リアサスペンションは、プリロード調整付き専用プレミアムライド・エマルジョンショック。フロントと同じくトリプルレートスプリングを採用しています。
サスペンショントラベルは、フロント4.5インチ/リア3.2インチと、スポーツスター史上最大となっています。フロントダブルディスクブレーキには11.8インチのフローティングマウント式ディスクローターを採用。高い制動力を実現しています。ABSを標準装備。ローライズハンドルバーとミッドマウントコントロールがつくりだすライディングポジションはアグレッシブ。ライダーは、クラシックなシルエットの12.5Lフューエルタンクを抱え込むように、荷重をセンターに集中させます。
リアフェンダーは、従来のボブタイプのスポーツスターフェンダーよりも1.5インチ短縮。スロット付き・ベルトガード、ライトニングホールを施したレースバイク用の部品を模したマフラーシールド、そして、トリプルクランプの前の低い位置に取り付けられた、アナログタコメーター/デジタルスピードメーターを搭載した直径4インチのメーターが、新ロードスターの“削ぎ落とされた”スタイリングを創り出しています。リアフェンダーステーに装着されたターンシグナルとファストバックシートデザインは、リアスタイルをタイトにすっきり見せています。
「シートのシルエットは、流れるようにそのままリアフェンダーに繋がっています」とベン・マッギンレーは語ります。「シート表皮には、アーマードジャケットにインスパイアされたパッドが付いています。シートのリア部分はパッセンジャー用にデザインされているので、タンデムも可能です。
*製品画像は添付の関連資料「製品画像2」を参照
◇ロードスター/ROADSTER(TM)(XL1200CX)
■全長.全幅.全高:2,185x840x1,080mm
■ホイールベース:1,505mm
■最低地上高:150mm
■シート高:785mm(※)
■車両重量:259kg In Running order
■レーク・トレール:28.9° 140mm
■フューエルタンク容量:12.5L
■フロントタイヤ:120/70R19 M/C
■リアタイヤ:150/70R18 M/C
■フロント・リアブレーキ:ダブル・シングル
主要装備:エアクールドEvolution(R)エンジン(排気量:1,201cc)、ローハンドルバー、タコ/スピード一体型メーター、レーシングタンクグラフィック、新型ツーアップシート、新設計トリプルクランプ、プレミアムライド・カートリッジ式43mm倒立フロントフォーク、プリロード調整付き専用プレミアムライド・エマルジョンショック、ABS、軽量オフセットスプリット5スポークアルミキャストホイール
※無負荷状態
ビビッドブラック(ピンストライプ:チャコールデニム)¥1,540,000(本体価格¥1,425,926)
モノトーンカラー(ブラックデニム/ピンストライプ:レッド、ベロシティーレッドサングロ/ピンストライプ:レッド)¥1,562,000(本体価格¥1,446,296)
ツートーンカラー(ビレットシルバー/ビビッドブラック/ピンストライプ:バーガンディ―)¥1,584,000(本体価格¥1,466,667)
*参考資料は添付の関連資料を参照
■一般のお客様からのお問い合わせは:
カスタマーサービス
(0800−080−8080)