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BMWJ、MINIのラインアップにクリーン・ディーゼル・エンジン搭載6モデルを追加

2016-04-22

MINIのラインアップにクリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルを追加。


 ・MINI 3ドア、MINI 5ドア、MINIクラブマンのラインアップに、Cooper DおよびCooper SDを追加。
 ・MINI Cooper D 3 DoorおよびMINI Cooper D 5 Doorの燃料消費率は、輸入車トップクラスの9km/Lに。
 ・クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルは、10モデルに。


 ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)は、MINIのラインアップにクリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルを6モデル拡充し、本日より、全国のMINI正規ディーラーで販売を開始する。これにより、MINI全体のラインアップにおけるクリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルは、全部で10モデルとなる。(なお、MINI Cooper SD 5 Doorを除く全モデルの納車は本年5月以降より、MINI Cooper SD 5 Doorの納車は本年9月以降を予定している。)

 ※製品画像は添付の関連資料を参照


●メーカー希望小売価格(8%消費税込)

 ※添付の関連資料を参照


 ・上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
 ・右ハンドル仕様。


 今回追加となる6モデルのクリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルは、MINIラインアップにおける中核モデルMINI 3ドア、MINI 5ドア、そして、MINIクラブマンである。MINIのラインアップにおいては、2014年秋にMINIクロスオーバー、および、MINIペースマンにおいて、合計4モデルのクリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルが誕生したが、今回の大幅な拡充により、MINIラインアップにおけるクリーン・ディーゼル・エンジン・モデルは、全部で10モデルとなる。


■MINI Cooper D 3 DoorおよびMINI Cooper D 5 Door
 両モデルに搭載されるクリーン・ディーゼル・エンジンは、1.5リッター直列3気筒のクリーン・ディーゼル・エンジンであり、コモンレール・ダイレクト・インジェクション・システム、可変ジオメトリー・ターボチャージャー等の採用により、優れたレスポンスと低回転からの強力なトルク、低燃費が特徴である。最高出力116PS(85kw)/4,000rpm、最大トルク270Nm/1,750−2,250rpmを発揮し、6速オートマチック・トランスミッションとの組み合わせ等により、燃料消費率は23.9km/Lを達成している。また、DPF(粒子状物質除去フィルター)、NOX吸蔵還元触媒等を採用することでポスト新長期規制をクリアし、取得税および重量税は免税、自動車税については75%減税が適用される。


■MINI Cooper SD 3 Doorおよび MINI Cooper SD 5 Door
 搭載されるクリーン・ディーゼル・エンジンは、2.0リッター直列4気筒のクリーン・ディーゼル・エンジンであり、コモンレール・ダイレクト・インジェクション・システム、可変ジオメトリー・ターボチャージャー等の採用により、優れたレスポンスと低回転からの強力なトルク、低燃費が特徴である。最高出力170PS(125kw)/4,000rpm、最大トルク360Nm/1,500−2,750Nmを発揮し、6速オートマチック・トランスミッションとの組み合わせ等により、燃料消費率(*)は23.8km/Lを達成している。また、DPF(粒子状物質除去フィルター)、NOX吸蔵還元触媒等を採用することでポスト新長期規制をクリアし、取得税および重量税は免税、自動車税については75%減税が適用される。

 *:MINI Cooper SD 3 Doorの値です。MINI Cooper SD 5 Doorは、未定です。


■MINI Cooper D Clubman
 搭載されるクリーン・ディーゼル・エンジンは、2.0リッター直列4気筒のクリーン・ディーゼル・エンジンであり、コモンレール・ダイレクト・インジェクション・システム、可変ジオメトリー・ターボチャージャー等の採用により、優れたレスポンスと低回転からの強力なトルク、低燃費が特徴である。最高出力150PS(110kw)/4,000rpm、最大トルク330Nm/1,750Nmを発揮し、8速オートマチック・トランスミッションとの組み合わせ等により、燃料消費率は22.0km/Lを達成している。また、DPF(粒子状物質除去フィルター)、NOX吸蔵還元触媒等を採用することでポスト新長期規制をクリアし、取得税および重量税は免税、自動車税については75%減税が適用される。

■MINI Cooper SD Clubman
 搭載されるクリーン・ディーゼル・エンジンは、2.0リッター直列4気筒のクリーン・ディーゼル・エンジンであり、コモンレール・ダイレクト・インジェクション・システム、可変ジオメトリー・ターボチャージャー等の採用により、優れたレスポンスと低回転からの強力なトルク、低燃費が特徴である。最高出力190PS(140kw)/4,000rpm、最大トルク400Nm/1,750−2,500Nmを発揮し、8速オートマチック・トランスミッションとの組み合わせ等により、燃料消費率は22.7km/Lを達成している。また、DPF(粒子状物質除去フィルター)、NOX吸蔵還元触媒等を採用することでポスト新長期規制をクリアし、取得税および重量税は免税、自動車税については75%減税が適用される。


■MINI 3ドアについて
 MINI 3ドアは、ハッチバック・スタイルのMINIの基幹モデルである。2014年にBMW製として第三世代へと進化したMINI 3ドアは、一目でMINIと分かるMINIのデザイン・アイコンを採用すると共に、最先端技術、現代的なデザインを採用している。さらに、視認性および操作性の高いナビゲーション・システム、歩行者検知機能付前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)、アクティブ・クルーズ・コントロール、ヘッドアップ・ディスプレイ等、現代のプレミアム・スモール・コンパクト・セグメントに相応しい数々の先進技術を採用している。


■MINI 5ドアについて
 MINI 5ドアは、MINI 3ドアをベースに、2014年秋に登場した。MINI 3ドアのホイールベースを70mm延長し、ドアを4枚装備した事により、クルマへの利便性を求める顧客に適したモデルとなっている。さらに、一目でMINIと分かるMINIのデザイン・アイコンを継承しながら、最先端技術、現代的なデザインを採用している。さらに、視認性および操作性の高いナビゲーション・システム、歩行者検知機能付前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)、アクティブ・クルーズ・コントロール、ヘッドアップ・ディスプレイ等、現代のプレミアム・スモール・コンパクト・セグメントに相応しい数々の先進技術を採用している。


■MINI クラブマンについて
 MINIクラブマンは、1969年にスタイリッシュなデザインと高い機能性を融合したシューティング・ブレークのコンセプトにより、Mini Clubman Estateとして初代モデルが誕生した。リアのスプリット・ドアを継承しつつ、2007年にはBMWグループとして初めてのMINI Clubmanが誕生した。2015年にはBMW製として第二世代に進化し、スタイリッシュなデザイン、より高い機能性、十分なスペースが与えられた、新しいプレミアム・コンパクト・セグメントのモデルとして誕生している。このコンセプトは高く評価され、NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議主催の2016年次第25回RJCカーオブザイヤーにおいて、RJCカーオブザイヤー・インポートを受賞した。



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