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ソニー、高精細な4K映像を忠実に再現できる業務用レーザー光源プロジェクターを発売
4K映像を忠実に投写するネイティブ4K(4,096×2,160ピクセル)パネルを搭載した
業務用4K SXRD(TM)レーザー光源プロジェクターを発売
*製品画像とロゴは添付の関連資料を参照
ソニーは、4K SXRD(※1)パネルを搭載する高画質レーザー光源プロジェクターとして、新たに5,000lm(ルーメン)(※2)の高輝度モデルをラインアップに追加します。4K SXRDパネルはネイティブ4K解像度を投写可能な液晶ディスプレイデバイスで、高精細な4K映像を忠実に再現できます。また、レーザー光源の採用により、長期間光源交換の必要がなく、高信頼性と低運用コストを実現、さらに設置の柔軟性も実現しています。新製品は2機種から用途に応じて選択いただけます。
※1 SXRD《 Silicon X−Tal(crystal) Reflective Display 》
シリコン基盤上に平坦な反射膜を形成し、光の乱反射を抑えて締まりのある映像を再現します。
また、画素の微細化と高い開口率を両立し、固定画素特有のメッシュ感を感じさせず、高精細で滑らかな映像を実現しています。
※2 『VPL−GTZ280』では、5000lmの出力にはオプションの『LSM−BRIN1』が必要となります。(標準:2000lm)
・型名:
業務用4K SXRDレーザー光源プロジェクター『VPL−GTZ270』
業務用4K SXRDレーザー光源プロジェクター『VPL−GTZ280』
・発売日:2016年5月上旬
・メーカー希望小売価格:オープン価格
『VPL−GTZ270』は広色域を実現し、DCI色再現域(※3)、ITU−R BT.2020規格(※4※5)に対応します。高画質映像の再現性に優れるため、美術館、博物館、映像試写室、プラネタリウムなどのビジュアルエンターテインメントに適しています。また、『VPL−GTZ280』は、120コマ(※6)の高フレームレート対応により、フライトシミュレーションのように、映像の動きになめらかさが求められる、繊細なシミュレーションに適しています。
※3 DCI(デジタルシネマ上映システムの仕様。ハリウッドメジャー6社にて構成される業界標準化団体「デジタルシネマ・イニシアティブ」)にて制定
※4 ITU−R BT.2020(次世代放送の映像制作規格。電気通信分野における国際連合の専門機関である国際電気通信連合「ITU: International Telecommunication Union」の無線通信部門「ITU−R: ITU Radiocommunications Sector」)にて制定
※5 ITU−R BT.2020 の色域は完全には包含されません。
※6 120pの対応にはオプションの『LSM−120P1』が必要となります。
*主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
注:記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。
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