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エス・アンド・アイ、「ユニコネクト」と「スカイプ・フォー・ビジネス」が相互連携

2016-04-20

エス・アンド・アイ、スマートフォン/FMCソリューション「uniConnect」と
マイクロソフト社の「Skype for Business」(旧Lync)を連携
〜ビジネスに必要なコミュニケーション手段の統合で、柔軟なワークスタイルを実現〜


 エス・アンド・アイ株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:藤田和夫。以下、エス・アンド・アイ)は、スマートフォン内線化ソリューション「uniConnect」(ユニコネクト)と、日本マイクロソフト株式会社(東京都港区 代表執行役社長:平野拓也。以下、日本マイクロソフト)が提供する「Skype for Business」(スカイプ・フォー・ビジネス)の相互連携を実現したことを発表します。企業にとって課題であったオフィスの電話環境を統合し、スマートフォンやソフトフォンを固定電話のように利用、デバイスや場所にとらわれない理想的なワークスタイルの実現が可能になります。

 今回の相互連携で実現した機能は、以下のとおりです。
 1.スマートフォンを用いた会社番号発着信時のSkype for Businessのプレゼンス(在席情報)連携
 2.Skype for Businessクライアントからの会社番号発着信および、プレゼンス連携


●uniConnectとSkype for Business連携の仕組み
 uniConnectにおいて新たに開発したコネクターモジュール(LMConnector)にて、Skype for Business Server、およびSkype for Business Onlineとの相互連携を実現します。また、Skype for Business Server利用時は、Edgeサーバーを利用したプレゼンス情報の連携および、Active Directoryによるユーザー情報の一元管理にも対応しています。

 ※参考画像などは添付の関連資料「参考画像など1」を参照

 Office 365/Skype for Businessは、スケジュールやプレゼンスを共有しながら、場所やデバイスを問わないコミュニケーションや業務が可能となるため、効率的な働き方を推進する企業から高い評価を得ています。一方で、Skype for Business Onlineを利用する多くの企業は、既存のオフィスの固定電話環境との融合に課題を抱えていました。uniConnectとSkype for Businessの相互連携により、プレゼンス状況を把握しながら、スマートフォンや、PC、タブレットから、オフィスの内外線番号での発着信、代理応答や保留・転送など、固定電話が担っていた機能をあらゆるデバイスで実現できるようになります。また、uniConnectは、IP通話だけでなく、通常の携帯通話モードでも会社番号利用ができるため、オフィス以外でも安定した通話品質を実現します。

 ※参考画像などは添付の関連資料「参考画像など2」を参照

 Skype for Businessを用いた音声通信はIP通話のみに限られてしまいますが、uniConnectダイヤラーと連携利用することで、携帯回線での通話が行えます。訪問先や移動中などでも安定した品質で、お客様との外線通話や社員同士の内線通話が可能となります。また、「Skype for Business Plus CAL」が不要となるため、コスト抑制にも効果を発揮します。

 Office 365/Skype for Businessを用いた社員同士のコラボレーションや、プレゼンス状況の可視化に加え、オフィスにいなければ行えなかった代表番号への対応や転送など、電話業務が融合されることで、理想的な「どこでもオフィス」環境が実現します。コミュニケーションの活性化により、少子高齢化や女性活躍推進を目的に積極的に進められているテレワークの導入を後押しします。

 uniConnectとSkype for Businessの相互連携実現に際し、日本マイクロソフト株式会社の業務執行役員 アプリケーション&サービス マーケティング 本部長 越川 慎司氏は、次のように述べています。

 “日本マイクロソフト株式会社は、エス・アンド・アイ株式会社様の「uniConnectとSkype for Businessの相互連携」を歓迎致します。
 特にSkype for Business Onlineの連携では、オフィスでの電話環境とスマートフォン、ソフトフォンを活用することにより場所を問わず生産性を上げる事ができ、弊社が目指す新たな働き方「モダン ワークスタイル(https://www.microsoft.com/ja-jp/office/365/modernworkstyle/default.aspx)」を実現できると考えております。
 使い慣れたOfficeにSkype for Businessの電話機能が統合することにより、新たなワークスタイルがさらに普及することを期待しております。”


以上


【エス・アンド・アイ株式会社について】
 エス・アンド・アイは、1987年の設立から現在に至るまで、企業やデータセンターにおけるICT基盤の統合/仮想化、IPテレフォニー、コンタクトセンターのシステム構築、さらに各種ミドルウェア・アプリケーションの開発など、つねにお客様が求めるシステムの構築、運用技術を磨いてまいりました。昨今ではスマートデバイス活用を中心とした各種サービスやソリューション、IoT分野やビッグデータ分析にも注力し、これまで蓄積した技術を活用し、よりお客様の事業を支援するソリューション、サービスの提供を行っています。


 本リリースに記載される企業名および製品名は、各社の商標または登録商標です。


【お客様からのお問い合わせ】
 エス・アンド・アイ株式会社 マーケティング本部
 Email:info@sandi.co.jp
 電話番号:03−5623−7353


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