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NTTドコモ、LTEユビキタスモジュール「UM04−KO」を発売
大容量コンテンツの高速通信にも対応したLTEユビキタスモジュール「UM04−KO」を発売
−監視カメラやデジタルサイネージ等のIoTソリューションに最適−
株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、お客さまが大容量コンテンツの高速通信を伴うIoTソリューションにおいてLTE通信をご利用いただけるよう、ドコモとして初めて、LTEユビキタスモジュール(R)「UM04−KO」(以下本モジュール)を、2016年4月15日(金曜)に発売いたします。
本モジュールはLTE通信(※1)に対応することで、監視カメラの動画やデジタルサイネージへのコンテンツ配信等、大容量コンテンツの高速通信を伴うIoTソリューションが快適にご利用いただけます。また、ドコモが提供する「LTEユビキタスプラン」と併せてご利用いただくことで、高速通信だけでなく、消費電力の低い低速通信等、幅広い用途でご利用いただけます。
加えて、本モジュールは最大2つのアクセスポイントに対して同時にデータ通信を行う「マルチ通信」が可能となり、お客さまは送受信するデータの内容に応じてアクセスポイントを設定いただけます。さらに、ドコモの国際ローミングサービス「WORLD WING(R)」にも対応しており、海外でのご利用も可能です(※2)。
なお、本モジュールは現在ドコモが販売する「FOMAユビキタスモジュール(R)」と同様の形状で、コネクタやコマンドの多くをそのままご利用いただけるため、「FOMAユビキタスモジュール」からのご移行も簡単に行えます。
ドコモは、更なるIoTの利用促進に向け、企画から運用までお客さまをワンストップでサポートするとともに、パートナーとの協創により新たな価値を創出してまいります。
本通信モジュールの概要は別紙のとおりです。
※1 データ通信はLTEのみに対応しております。
※2 WORLD WING(クラス4)。国際ローミング時の通信方式は、3G(W−CDMA)かGSMとなります。
*以下の資料は添付の関連資料「参考資料」を参照
・別紙1 LTEユビキタスモジュール「UM04−KO」の概要
・別紙2 「UM04−KO専用アダプタセット」の概要
・参考 LTEユビキタスモジュール向け料金プラン「LTEユビキタスプラン」
※LTEエリア内では、LTEの高速通信をご利用になれます。具体的な通信速度及びLTE速度別エリアマップは「ドコモのホームページ」でご確認ください。
※通信時の送受信最大速度はご利用頂く場所等により異なります。通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
※ネットワークの混雑状況によって、接続しづらくなることがあります。なお、一定時間内または1回の接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
※「LTEユビキタスモジュール」「WORLD WING」「FOMAユビキタスモジュール」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。