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ハネウェルジャパン、定置型バーコードスキャナー「Solaris(ソラリス)7980g」を発売
3.0m/秒の高速移動読取にも対応
Solaris 7980g 定置型バーコードスキャナを新発売
日々多様化する小売店舗での作業を1台でカバー
*製品画像は添付の関連資料「製品画像1・2」を参照
品名:定置型バーコードスキャナ
機種名:Solaris(ソラリス)7980g
希望小売価格:オープン価格
発売日:2016年4月8日
ハネウェルジャパン株式会社(本社東京都港区海岸、代表取締役社長 Eric Wagner)センシング&プロダクティビティ・ソリューションズは、高性能バーコード解読技術Adaptus 6.0を搭載し、移動読取に優れた定置型エリアイメージングスキャナ Solaris 7980gを2016年4月8日(金)に発売します。
7980gはコンパクトなPOSレジの導入を検討中の小売店舗、POSレジで通常のJANバーコードだけでなく携帯電話やスマートフォン画面に表示されたクーポン(QRコードなど)を読み取りたいドラッグストアや雑貨店など、1台で複数の用途に活用できるバーコードスキャナを検討しているユーザーに最適な商品です。
近年、小売店舗に求められる作業・機能は年々多様化の一途を辿っています。従来のPOSレジでの商品販売作業だけでなく、各種払込票、ポイントカード、携帯電話等の画面に表示されたクーポンコード、免税申請に伴う海外観光客のパスポート読取など、業務は多岐に渡っています。
しかし、業務の幅が多様化してもレジスペースや設備投資には限りがある為、1次元バーコード/2次元コードにOCRフォントにも対応し、かつコンパクトサイズの製品のニーズが高まってきています。Solaris 7980gはそのような業務ニーズの多様化に対応すべく開発された製品です。
○主な特長
●高速移動読取対応
コンパクトなデザインでありながら3.0m/秒のハイスピードで動くバーコードも迅速、かつ正確に読み取ります。スーパーマーケットやドラッグッストアなどの店舗では作業処理量が増え、生産性が向上します。また、大量のバーコードを読み取る物流や製造現場での活躍も期待されます。
●1次元バーコード/2次元コード/OCRフォント対応
商品に印刷されているJANコードはもちろん、携帯電話等に表示されたQRコードなどのクーポンコード、パスポートのOCRフォント、郵便コードも方向に関係なく迅速かつ正確に読み取ります。
●プラグインアプリケーション対応
Solaris 7980gは、直接プラグインアプリケーションをスキャナに搭載することができる機能、TotalFreedomに対応しています。お客様の用途に合わせてアプリケーションを開発し、スキャナに搭載する事で、ホストシステムを変更することなく最適な環境でご利用いただけます。
●デジタル画像撮影
デジタル画像を撮影できます。伝票に印字されたバーコードを読み取った後、そこに書かれた署名や押印などを撮影し管理システムにデータとして保管するなどの利用が可能になります。
●USBによる電力供給
別途電源アダプタを購入する必要がありませんので、配線に煩わされることがありません。POSレジ周りもスッキリ収納できます。
●補助スキャナ対応
定置型スキャナでは難しい嵩張る商品や荷物に印刷されたバーコードの読取には、補助のハンディスキャナを接続して御利用いただけます。
※補助スキャナの使用には、別途電源アダプタが必要です。
●白色LED
スキャナの視界に強烈な光が入ると視覚が低下し、性能の劣化を招きます。7980gは柔らかく白いLEDライトを使用することで、性能劣化の原因となる視覚の低下(グレア)を防ぎます。
*製品仕様・読取シンボル・参考資料は添付の関連資料を参照