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三菱電機、「かまどごはん」再現を追求したIHジャー炊飯器「本炭釜 KAMADO」を発売
「本炭釜」と大火力炊飯で、「かまどごはん」の再現をさらに追求
三菱IHジャー炊飯器「本炭釜 KAMADO」新商品発売のお知らせ
三菱電機株式会社は、IHジャー炊飯器「本炭釜 KAMADO」の新商品として、沸騰立ち上げ時の火力強化による大火力炊飯で、しっかりした粒感でありながら中はみずみずしい「かまどごはん」(※1)を再現する「本炭釜 KAMADO」NJ−AW107形を5月21日に発売します。
※1:かたさと含水率による(当社調べ)
*ロゴ入り製品画像は添付の関連資料を参照
[新商品の特長]
1. 「本炭釜」と従来比約112%の大火力炊飯で、「かまどごはん」を再現
・沸騰立ち上げ時の火力強化で、従来比約112%(※2)の大火力炊飯を実現
・羽釜形状の「本炭釜」と新形状の二重内ぶたにより、大火力化で生じるふきこぼれを抑制
・純度99.9%の炭を削り出した羽釜形状の「本炭釜」による釜厚全体の発熱で、炊きムラ少なく炊き上げ
・炊き上がりの粒感をしっかり保ちながら、みずみずしさを向上(※3)し、かまどで炊いたごはんと同様のかたさと高い含水率を両立
※2:当社従来品NJ−AW106形(2015年度製)との比較。予熱終了〜連続沸騰の火力(平均電力)は従来品
NJ−AW106形775Wに対し、NJ−AW107形は871W
※3:当社従来品NJ−AW106形(2015年度製)との比較。含水率は従来品NJ−AW106形を100%とした場合、
NJ−AW107形は101%
2. 正確な火力制御で、お茶碗一杯分(0.5合)から5.5合までむらなく炊きあげ
・予熱段階で正確に炊飯量を検知することで、炊飯量に合わせて正確に火力制御
・「新・計量カップ」で0.5合のお米を簡単かつ正確に計量 [らく楽アシスト]
・内釜の目盛が見やすい「Vピタ目盛」で、水量を0.5合単位で正確に計量 [らく楽アシスト]
3. 「銘柄芳潤炊き」の登録品種を29品種に拡大し、幅広い好みに対応
・お米の特性を引き出し最適なおいしさに炊き上げる「銘柄芳潤炊き」の登録品種に、2015年産米の特Aランクに選定された銘柄を含む6銘柄(※4)を追加し、品種登録数を従来の23種から29種に拡大
※4:青天の霹靂・ふっくりんこ・おいでまい・あきほなみ・くまさんの力・なすひかり(青天の霹靂・ふっくりんこは、2015年産米の特Aランク)
[発売の概要]
商品名:三菱IHジャー炊飯器「本炭釜 KAMADO」
形名:NJ−AW107
最大炊飯容量:5.5合(1.0L)
内釜(厚さ):10mm[釜底中央部]
希望小売価格:オープン価格
発売日:5月21日
月産台数:5000台
■発売の狙い
2016年度のIHジャー炊飯器市場全体の出荷台数は、前年度比103%の約589万台の見込みです。なかでも、内食志向と食に対するこだわりが強くなっていることを背景に、高級クラスの機種構成比が30%を超えると予測されます(当社推定)。
また当社の調査では、1回の炊飯量が3合より少ないユーザーが全体の74%を占め、少量炊飯の需要が増加していることが分かりました。さらに、特Aランクと言われる最高級の品種が全国各地で開発されていることや全国の銘柄がインターネットで手軽に買えるようになったことなどが影響し、消費者の銘柄米への関心が高まっています。
当社は今回、沸騰立ち上げ時の火力強化による大火力炊飯で、「かまどごはん」(※1)の再現を追求するとともに、お茶碗一杯分(0.5合)からむらなく正確に炊ける少量炊きや、幅広い銘柄米に対応する「銘柄芳潤炊き」を搭載した「本炭釜 KAMADO」NJ−AW107形を発売します。
*特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
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三菱電機お客さま相談センター
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0120−139−365