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ライカカメラ、単眼タイプのレーザー距離計「ライカ レンジマスター CRF 1000」を発売
新製品:ライカ レンジマスター CRF 1000
最新技術の粋を集めたエントリーモデルのレーザー距離計が魅力的な価格で登場
ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ソルムス、以下ライカ)は、スポーツオプティクス製品のラインアップに新たに加わる単眼タイプのレーザー距離計「ライカ レンジマスター CRF 1000」を発売します。「ライカ レンジマスター CRF 1000」は、「ライカ レンジマスター CRF 800」の後継機種で、人間工学に基づいた理想のデザインとトップクラスの光学性能を兼ね備えた、コストパフォーマンスの高いエントリーモデルです。
「ライカ レンジマスター CRF 1000」は、LED搭載で測定した距離の表示がより見やすくなり、よりシャープで明るく、高コントラストな表示になりました。従来は表示が見にくかった光の状況や使用環境(太陽光が雪に反射しているシーンなど)でその効果が最大限に発揮されます。
対物レンズの表面にはライカアクアデュラ(TM) を施し、高性能な光学系を保護しています。ライカ アクアデュラ(TM) は保護効果のある撥水コーティングで、レンズ表面についた水滴が流れ落ちるほか、レンズ表面のクリーニングが非常に簡単に行えるというメリットがあります。ボディには耐久性に優れたラバー外装を施しており、ホールド性も抜群です。また、防水性能も備えています。
光学系は、倍率が7 倍、対物レンズ有効径が24mmで、視度調整機能も備えています。高精度な光学性能により、同クラスでも最高水準の機種に仕上がっています。測定範囲は最大915m/1000ydsで、メートル/ヤードの表示切り替えが可能です。
「ライカ レンジマスター CRF 1000」は、2011年4月22日(金)より、ライカ直営店およびライカ正規特約店にて、定価69,300円(税込価格)で販売開始予定です。
※ 商品画像などは、関連資料参照