HIS、ゴールデンウィーク（４月２８日〜５月６日）の旅行予約動向を発表

＜２０１６年　G．W．（４月２８日〜５月６日出発）旅行予約動向＞今年のG．W．は最大１０連休！
G．W．まであと１ヶ月！今年の狙い目は５月出発


　株式会社エイチ・アイ・エス（本社：東京都新宿区　代表取締役社長：平林　朗　以下H．I．S．）は、２０１６年のゴールデンウィーク（以下、G．W．）（４月２８日〜５月６日）の予約状況から、旅行動向について下記のとおりまとめました。


　※参考画像は添付の関連資料を参照


　特集ページ：http://www.his-j.com/tyo/season/goldenweek/index.html


＜２０１６年G．W．旅行の主な傾向＞

■定番のハワイが１位、ソウル・バンコクなど自由旅行にシフト傾向
　今年もハワイの人気が根強く４年連続で１番の人気となりました。ハワイ・オアフ島の新しいホテルやショップのオープンに注目が集まっております。今年のG．W．は２度の３連休があることから、台北・ソウルなど近場のアジアの人気も上昇しており、２ヶ月をきっての間際の予約も増えております。バンコクを含めた人気の渡航先においては、レジャー需要の高い地域は自由旅行が好調に推移しております。ダイナミックパッケージ（航空券＋ホテル）での予約も浸透しはじめ、馴染みのある地域は自由旅行にシフトしはじめています。この傾向は特にG．W．のパッケージツアーでは、延泊などのアレンジが難しいことが多くより自由度の高いご旅行を求めていらっしゃる方が多いことによるものと、考えられます。グアムは平均して４日間でご旅行される方が多く、３連休の今年においてはランキングを下げているものの、引き続き家族旅行での参加が目立ちます。

■日並びもよくアメリカ・オーストラリアの人気が上昇
　４月以降、一部航空会社を除き燃油サーチャージが６年半ぶりに０円になるなど、海外旅行に行きやすい環境もあり、アメリカ、オセアニア、ビーチ方面がランキングを上げ、好調に推移しております。予約伸び率においては、２０１６年９月５日まで開催されている６０周年イベントや新しいアトラクションのオープンなどで注目の、カリフォルニア　ディズニーランド（アメリカ　アナハイム）が昨年より６５０％と大きな伸びをみせています。４位、５位にもアメリカの都市がランクインしており、アメリカ国立公園制定１００周年となる今年は、グランドキャニオンやアンテロープキャニオンなどグランドサークルや、エバーグレーズなど雄大な大自然を車で巡るツアーなどに人気が集まっております。２位には、この時期ベストシーズンをむかえ、アジアならではの低価格でビーチと観光を楽しめるベトナムのリゾートダナンが２３５％と高い伸び率を示しました、続いて３位のオーストラリア　シドニーは、全日空、カンタス航空が羽田路線を就航したことにより改めて注目されています。英語圏であることや時差が少ない（１時間）ということが世代を越えた人気の理由のひとつとなっており、広大な大地に広がる美しい自然や特有の動植物なども魅力の一つとなっております。


　※ランキングなどリリース詳細は添付の関連資料を参照