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独ライカカメラ、明るさと優れた描写力のライカT カメラシステム用レンズを発売
新製品:ライカ ズミルックス TL f1.4/35mm ASPH.
優れた描写力によりAPS−Cフォーマットレンズの新たなスタンダードとなるレンズ
ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ)は、ライカT カメラシステム用レンズの新製品「ライカ ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.」を2016年3月31日より発売いたします。
「ライカ ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.」は、50mm相当(35mm判換算)という定番の焦点距離を持つ大口径単焦点レンズで、非常に高い描写性能を備えており、APS−Cフォーマットの新基準を打ち立てるレンズです。
ライカのレンズならではの優れた描写と美しいボケが特長の「ライカ ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.」は、有効撮影距離全体で絞り開放から圧倒的な高画質が得られます。明るさと優れた描写性能を兼ね備えながらも、サイズはきわめてコンパクトで、光学系にはインナーフォーカス方式を採用していることからフォーカシングを行っても全長は変わりません。
ライカのすべてのレンズと同様に、光学系の設計はライカのスペシャリストが行い、光学系とメカニズムの両方に高度なノウハウを投入した、ライカの名にふさわしい秀逸なレンズに仕上がっています。また、最先端のテクノロジーと最高品質の素材を組み合わせることで、常に一貫して高い描写力を発揮するように配慮しています。
「ライカ ズミルックス TL f1.4/35mm ASPH.」は、その名称に「TL」とあるように、ライカT カメラシステムはもちろん、同じくLマウントを採用したライカ SLシステムでも使用できます。カラーは、ブラックアルマイト仕上げに加えて、ライカTのシルバーボディに美しくマッチするシルバーアルマイト仕上げもラインアップしています。
※製品画像・リリース詳細は添付の関連資料を参照