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DXアンテナ、「4K・8K対応レベルチェッカーLC60WS」など6月から発売予約受付開始
緊急発表!
4K・8K伝送帯域(3224MHz)に対応した
4K・8K対応レベルチェッカー新登場!
信号発生器(別売)と同時に発売予約受付を6月から開始
DXアンテナ株式会社(兵庫県神戸市:代表取締役社長 米山實)は、4K・8K伝送帯域(3224MHz)に対応した「4K・8K対応レベルチェッカーLC60WS」の発売予約受付を2016年6月から開始いたします。また、2018年の110度CS左旋による実用放送開始までの安定した電波が送出されていない期間において、レベルチェッカーのみでは4K・8K受信システムの検証ができない場合に3224MHzの基準信号を発生させる「信号発生器SG1WS」(別売)の発売予約受付も同時に開始いたします。(両機種とも2016年10月に同時発売予定)
2018年に実用放送が予定されている4K・8K放送は、これまでに放送波として使用していない新たな周波数、偏波(左旋円偏波)で送信されるため、従来のレベルチェッカーでは4K・8K放送の伝送帯域(3224MHz)を測定できません。
4K・8K対応レベルチェッカーLC60WSは、従来の当社レベルチェッカーLC50Wでお客様からご好評をいただいている「レベルと信号品質の同時測定」などの機能を継承し、かつ4K・8K伝送帯域である3224MHzまでの信号レベルが測定できる測定器です。4K・8K実用放送開始前の新築・改修物件で4K・8K受信システムを導入されるお客様に対し、電波が送出されていない期間でも受信システムの検証ができる3224MHzの基準信号を発生させる「信号発生器」(別売)と合わせ、両機種同時に2016年6月から発売予約受付を開始いたします。(2016年10月に同時発売予定)
※製品画像などは添付の関連資料を参照
<レベルチェッカーLC60WSの特長>
(1)伝送路診断機能搭載(特許取得済み)
別売の信号発生器で4K・8Kの周波数帯(3224MHz)の基準信号を発生させることで、受信システムの機器・同軸ケーブルの伝送損失を測定します。また、その結果を表示することで、受信システムの検証が可能になります。
(2)広帯域(3224MHz)測定に対応
当社従来品のレベルチェッカー(LC50W)の機能(地上デジタル放送・BS・110度CSのレベルおよび信号品質測定)を継承し、さらにBS左旋・110度CS左旋の帯域(3224MHz)のレベル測定が可能です。
(3)レベルと信号品質が同時に測定可能
レベルと信号品質が同時に測定できますので、切り換え作業がなく簡単に測定できます。
(4)BS・110度CSアンテナやブースター内蔵アンテナに電源供給可能
レベルチェッカーLC60WSからBS・110度CSアンテナやブースター内蔵アンテナ用のDC15Vの電源供給ができ、そのまま電圧測定も可能です。
(5)音・表示による受信判定
レベルチェッカーは、受信レベルが適切なレベル(望ましい受信レベル)になると音と画面表示(GOOD表示)でお知らせします。
(6)付属のmicroSDに測定データを保存
パソコンでデータ確認や集計が行えます。
(7)楽々集計ソフト
現場で測定したデータから「楽々集計ソフト」で簡単に報告書を作成できます。
※リリース詳細・参考資料は添付の関連資料を参照