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豊田自動織機、2020年度まで5年間の「第六次環境取り組みプラン」を策定
豊田自動織機、「第六次環境取り組みプラン」を策定
〜2050年CO2ゼロ社会への挑戦〜
株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、環境への取り組みの基本姿勢である「グローバル環境宣言(※)」に従い、地球と調和した豊かな暮らしを実現する社会への貢献を目指して、2050年のCO2ゼロ社会を見据え、2016年度から2020年度までの5年間の活動計画である「第六次環境取り組みプラン」を策定しました。
当社は、1993年に第一次環境取り組みプランを策定して以降、環境保全に積極的に取り組んでまいりました。今年度が最終年となる第五次環境取り組みプランにおいても、掲げたすべての活動項目において目標を達成する見通しです。
このたび策定した第六次環境取り組みプランにおいては、「グローバル環境宣言」で掲げた、4つの柱である(1)低炭素社会の構築、(2)循環型社会の構築、(3)環境リスク低減と自然共生社会の構築、(4)環境マネジメントの推進、をさらに力強く進めるため、以下の基本方針を重点に、豊田自動織機グループとして取り組むこととしています。
■「第六次環境取り組みプラン」の基本方針
グローバル環境宣言:取り組み方針
(1)低炭素社会の構築:
・環境性能を極限まで高めた製品技術開発
・低CO2生産技術開発・導入とクリーンエネルギーの活用
(2)循環型社会の構築:
・廃棄物の資源化による資源枯渇対応の推進
・水のイン・アウト情報を把握し、対応策の立案と対策の推進
(3)環境リスク低減と自然共生社会の構築:
・環境負荷物質のミニマム化
・織機グループで「緑をつなぐ」の実現に向けた、生物多様性保全活動の推進
(4)環境マネジメントの推進:
・グローバル環境マネジメント体制の構築と活動の強化
・単独の意識啓発活動を国内および海外連結子会社に拡大
<<ご参考>>
・第六次環境取り組みプラン
*添付の関連資料を参照
・第六次環境取り組みプラン説明資料
http://www.toyota-shokki.co.jp/news/2016/160317_6th_plan/pdf/6th_plan2.pdf
*参考画像は添付の関連資料を参照
以上