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インフォコム、IoTで漁業支援を行う共同研究開発を開始

2016-03-23

IoTで漁業支援を行う共同研究開発をスタート
〜魚群探知機で収集した漁場データの分析と情報共有基盤の構築を推進〜


 インフォコム株式会社(http://www.infocom.co.jp/)(東京都渋谷区、以下インフォコム)は、IoTに対する取組みの一環として、漁業の領域におけるIoT活用の共同開発研究プロジェクトをスタートすることとしました。
 このプロジェクトは、EverySense,Inc.(http://every-sense.com/)(米国カリフォルニア州、CEO 真野 浩、以下エブリセンス社)、株式会社光電製作所(http://www.koden-electronics.co.jp/)(東京都大田区、代表取締役社長 加藤 毅、以下光電製作所)および株式会社ブロードバンドタワー(http://www.bbtower.co.jp/)(東京都千代田区、代表取締役会長兼社長 CEO 藤原 洋、以下ブロードバンドタワー社)と進めるものです。


【プロジェクトに着手する背景】
 インフォコムは、当社グループの中長期的な事業戦略において、成長が期待されるIoT領域での新事業の創出を進めています。
 専任組織である「IoT推進部」を本年1月に設置し、事業創出に向けて本格的な活動を開始するとともに、IoTプラットフォーム上でデータ交換サービスを提供するエブリセンス社との事業提携を行い、この領域での取り組みを加速しています。エブリセンス社は、世界初のIoTデータ交換サービスを提供するデータ交換取引所を日本に開設するなど、IoT領域における足場を着実に固めています。


【プロジェクトの内容】
 今回、エブリセンス社と光電製作所が開発した「EveryStampFF(Fish−Finder)」を用いてデータ収集を行い、ブロードバンドタワー社のデータセンター機能と、インフォコムの強みであるデータ分析技術やアプリケーション開発力を融合して魚群探知機を連携する情報共有プラットフォームを構築するプロジェクトをスタートしました。プロジェクトが実現すると、水揚げ港や水産管理施設など地上側とのより広域においてリアルタイムな情報共有が可能になる予定です。
 今後は、衛星データ等との連携により、水深/水質/水温/潮目/潮流/風向/風速/波高などの海洋情報との統合的収集、分析への展開を進める予定です。


以上


 ※本リリースに記載された会社名、サービス名及び製品名等は該当する各社の登録商標または出願中の商標です。


【共同研究開発のイメージ】

 *添付の関連資料を参照



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