イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

Visa、B2B専用決済システム「Visa Business Pay」に自動継続課金対応機能を追加

2016-03-18

企業間決済システム「Visa Business Pay」
“自動継続課金”対応機能を追加し、さらなる業務効率アップへの貢献を目指す


 ビザ・ワールドワイド(以下 Visa、代表取締役:ジェームス・ディクソン、所在地:東京都千代田区)は、B2B(企業間取引)専用決済システム「Visa Business Pay」の新機能として、自動継続課金を追加することを発表しました。ユーザー企業からの強い要望を受け開発された本新機能により、利用企業は既存の請求・支払業務をカード決済に移行でき、更に大きな業務コストの削減を実現することが可能となります。

 「Visa Business Pay」(http://www.visabizpay.com)は、初期費用・月額利用料などが無料1で、どの企業でも簡単・手軽に活用いただけるWebサービスとして2014年4月に取扱を開始いたしました。その後、2015年に追加した「明細添付」、「一見決済」、「デジタル捺印」に加え、今回、ユーザー企業様の様々な要望の中で、特にニーズが高かった自動継続課金を可能にする「定額自動決済」「らくらく決済」機能のサービス提供を開始することとなりました。具体的な新たな機能は以下の通りとなります。

 1.「定額自動決済」
 毎月指定した日に定額の金額の請求書を自動的に発行し、バイヤー企業の指定されたカードに継続課金・決済するサービスです。定額決済が登録されると、サプライヤー企業・バイヤー企業双方の請求漏れ・支払い漏れが防げるとともに、双方の業務負荷を大幅に削減できます。

 2.「らくらく決済」
 上記の「定額自動決済」により汎用性が高まり、サプライヤー企業が任意で請求日・請求金額を決めることが出来ます。バイヤー企業は承認した取引内容なら毎回支払操作をすることなく、指定されたカードに自動的に課金が行われます。サプライヤー企業は決済遅延先への督促など、回収業務の人的な負荷を大幅に削減することが出来ます。

 「Visa Business Pay」は、医療・歯科業界、建築業界、理美容業界、アパレル・アクセサリー業界といった物販分野から、広告宣伝業・IT受託業・倉庫業といったサービス分野に至るまで、多種多様な業界で導入が進んでおります。また、取引の範囲も国内取引だけでなく、日本のサプライヤー企業と海外のバイヤー企業とのクロスボーダー決済に導入する実例も出てきています。

 Visaは今後も法人・B2B分野におけるカードを活用した電子決済の推進を進め、日本の企業の業務効率の向上を支援してまいります。


 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照





この記事に関連するキーワード

サプライヤー Webサービス 代表取締役 倉庫業 取引

Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版