トマト銀行、倉敷市と地方創生に関する包括協定を締結

倉敷市との地方創生に関する包括協定の締結について


　・平成２８年３月７日（月）、倉敷市と地方創生に関する包括協定を締結しました。
　・倉敷市と多様な分野で連携・協力し、「倉敷みらい創生戦略」の遂行および地域の活性化に貢献します。


　株式会社トマト銀行（取締役社長　高木　晶悟（◇））は、平成２８年３月７日（月）、株式会社中国銀行（取締役頭取　宮長　雅人）、玉島信用金庫（理事長　大熊　龍彦）、水島信用金庫（理事長杉原　正一）、株式会社日本政策金融公庫倉敷支店（支店長　伊藤　俊憲）とともに、倉敷市と地方創生に関する包括協定を締結いたしましたので、お知らせいたします。

　◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照

　本協定は、倉敷市の地方版総合戦略である「倉敷みらい創生戦略」の遂行および地域の活性化に寄与することを目的としており、倉敷市と連携・協力して下記の事項に取り組む予定としております。

　当社は、平成２６年８月、岡山県と「晴れの国おかやま生き活きプラン」の実現に向けた連携・協力を締結しており、また、平成２７年４月にスタートした現・中期経営計画「トマトみらい創生プラン」の重点目標に「地方創生・活性化への貢献」を掲げ、本協定により、自治体との連携を一層強化し、地域への貢献を進めてまいります。


　　　記

１　協定締結日
　平成２８年３月７日（月）


２　連携・協力事項の概要

（１）ワーク・ライフ・バランスの推進に関すること
　・女性管理職向けの研修会・講習会等の支援
（２）移住定住の促進に関すること
　・移住定住相談会へのPRブース出展
（３）誘客拡大のための観光力強化に関すること
　・県外店舗を活用した県内PRによる観光振興支援
（４）倉敷の個性と魅力の情報発信力強化に関すること
　・ビジネスマッチング等による販路開拓支援
（５）企業誘致・投資促進に関すること
　・トマト岡山県企業立地特別ファンドの活用
　・企業立地セミナーへのPRブース出展
（６）地域産業の競争力強化や創業支援に関すること
　・本部専門部の支援による中小企業支援
（７）農林水産事業者の育成支援に関すること
　・食の商談会、６次産業化ファンドを活用した１次産業者向け支援
（８）地元就職の促進に関すること
　・UIJターン合同企業説明会の開催
（９）ICTの活用による地域活性化に関すること
　・ICT関連企業の立地促進や創業に対する支援
（１０）健康寿命の延伸に関すること
　・ライフイノベーション関連産業に対する支援
（１１）既存ストックのマネジメント強化に関すること
　・地域におけるPPP（パブリック・プライベート・パートナーシップ）、PFI（プライベイト・
ファイナンス・イニシアティブ）事業の取り組みに係る情報交換
（１２）災害時支援対策に関すること
　・避難場所の提供や緊急時の支払業務を円滑に対応することによる災害時支援
（１３）上記以外の「倉敷みらい創生戦略」などの遂行に関すること
（１４）その他お互いが協議し合意した事項


以上