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伊藤忠都市開発など、賃貸マンション「クレヴィアリグゼ三軒茶屋」のモデルルーム開設
※伊藤忠都市開発と昭和女子大学のロゴマークは添付の関連資料を参照
昭和女子大学とのコラボレーション
新築賃貸マンション「クレヴィアリグゼ三軒茶屋」
三軒茶屋の女性の暮らしを学生がデザイン、優秀作をモデルルームで具現化
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、代表取締役社長:寺坂晴男)は、 昭和女子大学(東京都世田谷区、学長:坂東眞理子)とコラボレーションにより、新築賃貸マンション「クレヴィアリグゼ三軒茶屋」(入居者募集中)において、学生が考案した室内デザインのモデルルーム(3タイプ)を開設しましたのでお知らせ致します。
<「女性×三軒茶屋」の暮らしを、地元女子大生の感性でデザイン>
「三軒茶屋」エリアにある昭和女子大学の生活科学部環境デザイン学科3年生に所属する有志の女子大生の方々に、『三軒茶屋での女性の暮らし方』をテーマに既成概念にとらわれない自由かつ大胆な感性で室内デザインをプランニングして頂き、弊社が開発し本年1月に竣工した新築賃貸マンション「クレヴィアリグゼ三軒茶屋」で具現化しました。
具体的には、本物件の1Kから2LDKの計5タイプに対し合計10案のプレゼンテーションをして頂き、伊藤忠都市開発及びデザインアドバイザーである三井デザインテック株式会社が審査して優秀作3点を選定の上、入居者募集開始前の3部屋でその室内デザインを実際に採用し、モデルルームとして開設しました。
<弊社の取組目的>
(1)学生に対して研究・実践の場(新築マンション)を提供【人材育成を通じた社会貢献】
(2)学生の感性と斬新さに触発される『気づきの機会』【企画力強化のヒント獲得】
■学内でのプラン作成風景
■プレゼンテーション資料例
■プレゼンテーション風景
※参考画像は添付の関連資料を参照
<成果>
環境デザイン学科の学生の主な就職先は不動産・ハウスメーカーや設計・デザイン事務所です。担当の木村信之教授からは「大学では機会を与えにくい実物の部屋での研究・実践の場は稀有であり、学生の成長や今後の進路選択において貴重で有益な経験になった。ぜひ今後もお願いしたい。」との評価を頂きました。
また、学生からは「大きな家具だけでなく、さりげなく置いてある小物が部屋の印象を決める重要なポイントだということに気付かされた。」などの声が聞かれました。
一方、弊社においては、学生の自由な発想とひたむきな姿勢に触れたことで、業界慣習やセオリーと言った固定観念にとらわれがちな日常の企画プロセスを見つめ直す機会となり、双方に想定以上の成果をもたらす取り組みとなりました。
弊社は9年連続グッドデザイン賞を受賞するなど商品企画力を強みに開発事業を展開しており、今後も教育研究機関や異業種企業とのコラボレーションを積極的に継続し、柔軟な発想力で新しい付加価値創造に取り組んで参ります。
※モデルルーム(3タイプ)の参考画像や物件概要は添付の関連資料を参照