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三菱電機、「QVC マリンフィールド」に5面のオーロラビジョンを納入
一括更新の複数の大型映像装置の連動で球場全体を盛り上げる
「QVC マリンフィールド」のマリンビジョン納入のお知らせ
三菱電機株式会社は、株式会社千葉ロッテマリーンズの本拠地「QVC マリンフィールド」(千葉県千葉市)のマリンビジョン向けに、メインスクリーン1面、外野スタンドサブスクリーン2面およびバックネット裏サブスクリーン2面のあわせて5面のオーロラビジョン(R)を納入しました。
3月8日のプロ野球オープン戦から全体運用が開始され、連動した多彩な演出で球場全体を盛り上げます。
*参考画像は添付の関連資料を参照
■今回納入した大型映像装置(オーロラビジョン(R))の特長
1.マリンビジョン向け大型映像装置を3面から5面に更新・増設
・メインスクリーンを、国内の屋外球場で最大サイズ(※1)となる縦10.08m×横28.8m(1,201型)に更新(既設設置面積比約3倍)
・外野スタンドサブスクリーンとして、縦5.76m×横20.16m(825型)の2面(レフト側・ライト側)を新設
・バックネット裏サブスクリーン(2階スタンド席)の2面を更新し、スコアと打率やホームラン数、投球スピード等を表示
※1:2016年3月1日現在、当社調べ
2.複数の大型映像装置の同期連動等による多彩な演出と操作性向上を実現
・既設のマリンウィングビジョン(オーロラリボン(R)縦0.96m×横295.6m)を含む複数の大型映像装置をシームレスに同期連動。観客の声援音量に合わせた迫力ある映像の連動で球場全体を多彩に演出。また、これまでの球場上空の風向風速表示に加えて、選手が試合中に意識するグラウンド上の風向風速表示を見える化し、新しいファンサービスを提供
・増設した5面と既設のマリンウィングビジョンを1つのコントロールシステムに集約。イベント・用途に合わせた操作画面のカタマイズにより、オペレーターの操作負担軽減と機器の省スペース化を実現
3.高コントラストの黒色パッケージLED採用により、深みのある黒色を実現
・当社の黒色パッケージ(※2)のLEDを搭載し、当社従来比1.5倍の高コントラストに加えて、総解像度は従来の約6倍の高画質を実現
※2:LED外形を黒色にして非点灯時の輝度を下げ、点灯時とのコントラストを高めることで視認性が向上
*主な製品の仕様などリリース詳細は添付の関連資料を参照
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