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ベネクス、数十種類の鉱物を練り込んだ「綿素材」で寝具系分野に参入
特殊繊維を新たに開発、“世界初”数十種類の鉱物を練り込んだ「綿素材」
従来の「ポリ素材」に加えて、重さ約20%減、柔らかな触り心地を実現
ガウン・パジャマ・枕カバーなど寝具系分野に参入
〜新素材使い、ゆっくりふんわりと編んだラグジュアリー系ウエアも新登場〜
休養・睡眠時専用のリカバリーウエアを開発・販売するベネクス(神奈川県厚木市、中村太一 代表取締役)は、ナノプラチナなど微弱な電磁波(赤外線)を発する数十種類の鉱物を練り込んだポリエステル素材に、綿を50%の割合で混合した特殊繊維「PHTスーピマコットン」を新開発しました。
複数の製造工程を経て生産する、ナノプラチナなど鉱物を練りこんだ当社独自開発の繊維「PHT」(100%ポリエステル)を紡ぎ、さらに短くカットし、それらと「綿」をよった新繊維が「PHTスーピマコットン」です。
新素材には最高級品質の綿(コットン)として知られる米国産のスーピマコットンを採用しました。その高品質な綿を50%配合した繊維のため、従来の「PHT」の時と比べて、20%軽く、柔らかい触り心地の生地づくりが可能となりました。
今回、その新繊維を使い、寝具系商品とラグジュアリーウエアの新分野に参入します。新シリーズ「スリープ」と「コンフォート」を立ち上げ、これまでの100%ポリエステル素材では難しかった、生地の風合いや肌ざわりの心地よさを追求した商品を展開します。
「スリープ」シリーズはガウンやパジャマ、枕カバーなど寝具系商品8型(22商品)を、「コンフォート」シリーズはカーディガンやワンピースなどラグジュアリー系ウエア19型(46商品)を発売します。ともに、綿の風合いを最大限生かすため、ゆっくりと編み、柔らかな仕上げにするなど、編み方にもこだわった商品群です。
それら新商品を、2016年秋頃から全国の百貨店および当社ホームページほかで販売を開始します。また、当社がオープンする「休養」をテーマにした日本初のセレクトショップ(三越伊勢丹が名古屋駅前にオープンする新業態「イセタンハウス」内)では、2016年3月9日(水)から先行販売します。
*参考画像・リリース詳細は添付の関連資料「参考画像1〜3」「リリース詳細」を参照