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NTTアイティ、学習動画視聴後の理解度を確認できる「viaPlatz 3.0」を提供開始
学習動画視聴後の理解度を確認できる「viaPlatz 3.0」を提供開始
〜テスト機能、アンケート機能を搭載〜
NTTアイティ株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役社長:長谷雅彦)は、動画による情報共有プラットフォームviaPlatzに、学習効果を高める理解度確認テスト機能やログレポート機能を追加した「viaPlatz 3.0(ビアプラッツ3.0)」を、3月1日から提供開始いたします。
viaPlatz 3.0では、従来の動画に連動したコメントや、動画への書込みによるコミュニケーション機能に加え、新たに動画視聴後に理解度確認テストやアンケートが行える機能を搭載しました。また管理者向けのログレポート機能により、視聴ログの分析や分析結果をグラフ表示することで、学習の進捗管理を容易にしました。
さらに、視聴者用画面のデザインを一新し、人に優しい操作性を実現しました。マルチデバイス対応のため、時間や場所を問わず「いつでも、どこでも、何度でも」学習することができます。
■経緯
NTTアイティは、これまでブラウザだけで簡単に動画をサーバにアップし、視聴端末に配信できる技術を開発するとともに、動画上の書込みや特定シーンへのコメント書込み機能を搭載し、知識やノウハウを容易に共有できる情報共有プラットフォーム「viaPlatz」として提供してきました。
最近では、「viaPlatz」は、動画を使った学習ツールとしても多く利用頂いています。そこで、動画による学習効果を把握できるように、理解度を確認するテスト・アンケート機能や、学習の進捗状況を管理できるレポート機能などを新たに開発し、viaPlatz 3.0として販売することとなりました。
■viaPlatz3.0(ビアプラッツ3.0)の特長
(1)テスト・アンケート機能
動画視聴後に、選択式(正誤問題、多肢選択問題、穴埋め問題等)、記述式の理解度テストやアンケートを実施して、学習効果を把握することができます。また、設問への点数配分や、合格ラインの設定が可能であり、理解度を高めるため、合格ラインに達するまで繰り返し学習してもらうように設定することもできます。本機能はオプションとして提供します。
(2)ログレポート機能
視聴ログ等を分析してグラフで表示することができます。管理者は、個人毎の学習進捗状況、未受講者リストの確認などが行えるため、学習の管理負担が軽減されます。また時間や曜日別の視聴回数、視聴時間なども視覚的に確認できます。システム管理に必要な画像データ転送量の推移や、ライブ配信時の視聴者数なども確認することが可能です。
(3)ユーザインタフェースを一新
視聴用の画面デザインをICTデザインの観点から見直しました。視聴者はこれまで以上に直感的に、かつ簡単に「viaPlatz」を利用することができます。
(4)動画アップロード&VOD機能
動画のアップロードはウィザードを使い簡単にできます。また、複数の動画を同時にアップロードし、アップロードした複数の動画は自動的に統合されてひとつの配信動画(コンテンツ)になります。
(5)ライブ配信機能
ビデオカメラを接続したライブソース端末(専用のアプリケーションをインストールしたWindows PC)をサーバに接続すれば、ライブ配信ができます。解像度やフレームレートを始めとするライブ配信時のパラメータを簡単に設定できます。ライブ動画を自動的にサーバに記録し、VOD用の配信動画として利用することもできます。本機能はオプションとして提供します。
(6)動画への書込み機能
動画の上に自在に図形や文字を書込みできます。また動画の特定シーンにコメントを書くことができ、コメントに関連する資料等を添付することもできます。なおコメントに対して視聴者がリプライできる機能も備えており、より深い情報共有にご利用いただけます。本機能はオプションとして提供します。
(7)シーンエディタ機能
動画全体のサムネイル一覧から、必要なシーンを効率的に切り出すことができます。また、切り出した各シーンの並び順を自在に替えて配信動画を作成できます。
(8)マルチデバイス対応
Windows PC、Mac、iOS端末、Android端末といった様々なデバイスへの動画配信が可能です。
いつでも、どこからでも動画の視聴、動画への書込み、コメントの書込み・リプライが可能です。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
「viaPlatz」はNTTアイティの登録商標です。
その他の商品名は、各社の商標または登録商標です。