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タムロン、バリフォーカルレンズ「1/2.7型 2.8−12mm F/1.4」を発売
3メガピクセル 近赤外対応
バリフォーカルレンズ発売
1/2.7型 2.8−12mm F/1.4(Model:M13VG2812IR)
総合光学機器メーカーでセキュリティ市場のリーディングカンパニー「株式会社タムロン(代表取締役社長:小野守男、本社:さいたま市)」は、3メガピクセル 近赤外対応バリフォーカルレンズ 1/2.7型 2.8−12mm F/1.4(Model:M13VG2812IR)の発売を発表いたします。
※商品画像は添付の関連資料を参照
商品名:M13VG2812IR
発売日:2016年3月1日
希望小売価格:オープン
セキュリティ市場では、IP/ネットワークカメラの普及が進んでおり、高画質で撮影したいというユーザーの要望が高まり、3メガピクセル/Full HD 1080P以上のシステムが主流になっています。
タムロンでは、これらの分野において2本のレンズで主要な使用用途をカバーする『ダブルバリフォーカル』を提唱してまいりました。f=2.8mmの広角からf=50mmの望遠までの焦点距離をM13VG288IR(f=2.8−8mm)とM13VG550IR(f=5−50mm)の2本のレンズでシームレスにカバーすることで、レンズ選定も容易に行うことが出来、大変好評をいただいております。
一方で、多くのユーザーから屋内監視の定番の焦点距離であるf=2.8−12mmのレンズ開発を強く要望されました。タムロンはこの要望に応え、このたびM13VG2812IRを発売いたします。今後も市場の様々ニーズに対し、高品質で革新的な製品開発を行ってまいります。
<製品特長>
1. 高画質への対応
今後、セキュリティ市場で主流となる3メガピクセル/Full HD 1080P以上の画質を達成しています。
2. 1/2.7型イメージセンサー対応
有効像円を広く取り、1/2.7型の大型イメージセンサーへの対応を可能にしました。
3. 近赤外対応
近赤外域まで収差補正を行い、Day/Nightカメラへの対応を可能にしました。これにより、昼夜メガピクセル監視を実現しています。
<仕様>
※添付の関連資料を参照
<株式会社タムロンについて>
「産業の眼を創造貢献するタムロン」をスローガンとして掲げ、一眼レフカメラ用交換レンズをはじめとする、一般ユーザー向けの各種光学機器からOEM関連、そして各種産業分野に貢献する光学製品に至るまで、独創的な光学製品を供給している総合光学機器メーカーです。今後も豊かな創造性と先進的な高い技術力を駆使し、様々な産業分野に眼を向けて邁進するとともに、事業活動のあらゆる面で環境保全に配慮した活動を目指します。
<取扱光学製品>
一眼レフカメラ用交換レンズ、デジタルカメラ用レンズ、ビデオカメラ用レンズ、車載用レンズ、IP・CCTVカメラ用レンズ、遠赤外線カメラ用レンズ、超精密光学部品など