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アプレッソ、データ連携ソフトの最新バージョン「DataSpider ServistaV4」を提供開始
IoT連携プラットフォーム
最新バージョン「DataSpider Servista V4」を発表
〜IoT連携機能、大容量データの高速処理、クラウドとの親和性、EUC支援機能を強化〜
株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小野 和俊)は、同社が開発・販売するデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」の最新バージョン4(以下、DataSpider ServistaV4)を、2016年2月24日より提供開始することを発表します。
最新バージョンのDataSpider Servista V4は、各IoTサービスとの連携機能の強化、クラウドサービスをハイブリッドに活用できる接続アダプタの拡充、IoT連携に求められる大容量データの高速処理機構の実装に加えて、ITをより効果的に活用できるエンドユーザーコンピューティング(EUC)を支援する機能を強化するなど、IoT連携プラットフォームに必要な機能を提供するデータ連携ツールです。
【DataSpider Servista V4について】
IoT時代を迎えて、企業の扱うデータ量は激増し、データの多様性も増しています。従来の構造化データに加え、SNSのデータやセンサーデータなど非構造化データについても、必要なデータを収集し、素早く処理することが求められるようになりました。そのため、様々なシステムと連携し多様なデータを収集できる「データ連携ツール」の必要性はますます高まっています。
こうした時代背景を受けて、「DataSpider Servista V4」は、IoT時代に向けた様々な機能の強化を行います。さらに、多くの現場のユーザーが使い慣れたExcelとの連携を強化するなど、現場のユーザーが自ら身近なITをより効果的に活用できるようEUC(エンドユーザーコンピューティング)を支援する機能を強化するなど、次の時代に求められるデータ連携プラットフォームとしての機能を提供いたします。
【DataSpider Servista 4.0機能強化のポイント】
DataSpider Servista 4.0では主に以下の機能が強化されました。
引き続いてDataSpider Servistaバージョン4ではIoT時代のデータ連携ツールとしての機能強化を進めるため、Amazon Web ServicesやMicrosoft Azureとの連携機能の強化などを予定しています。
◆AWS IoT対応
−Amazon DynamoDB アダプタ
−Amazon Kinesis トリガー
※上記2機能によりAWS IoTのデータとの連携が可能になります
◆グローバル対応
−日本語/英語OSサポート、クライアントの言語切り替えが可能に
◆ユーザービリティ強化
−DataSpider Studio for Web高速化
(プロジェクトロード時間やMapperエディタのスクロール速度の改善)
−グローバルスキーマ機能
−呼び出し先スクリプトを直接開く機能
◆既存アダプタ機能強化
−データベースアダプタ
(フェッチサイズ/バッチサイズ設定追加、最新バージョン対応)
−Adapter for Microsoft Dynamics AX
(パーテションコントロール、抽出定義ファイル)
−kintoneアダプタ
(レコード追加処理にUPSERT機能を追加)
−Excelアダプタ
(セル指定読み取り処理、ブックとシートの保護処理、
シート・行・列の表示/非表示処理、セルの書式/コメント設定機能の追加)
◆DataSpider Servista4.0 SP1(6月提供予定)の新機能
−マルチストリームコンバータ(MSC)
(新エンジン採用により集計/結合/ソートを高速化。結合処理は、従来のバージョンより10〜15倍のパフォーマンス向上)
−Microsoft Azureアダプタ機能拡張
(DocumentDB、HDInsight、Queue Storageへの対応)
*図などリリース詳細は添付の関連資料を参照
【商標関連】
・APPRESSO、DataSpider、アプレッソ、データスパイダーは株式会社アプレッソの商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。