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カスペルスキー、法人向けMac用セキュリティ「Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac」を販売
法人向けMac用セキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac」を発表
株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 川合 林太郎)は、法人向けのMac端末(PC)用セキュリティソフト「Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac」を5月16日(月)より販売します。
近年、Macを狙うマルウェアが増加し、Mac特有の脅威やMacユーザを狙ったトロイの木馬が見つかっています。
「Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac」は、Macに感染するマルウェアだけでなく、WindowsやLinuxに感染するマルウェアも検知し、企業や学校などのOS混在環境にあるシステムを保護します。
既知/未知を問わず、あらゆる種類の脅威を寄せ付けません。これまでのWindowsやLinux向け製品に加え、Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac も同じ管理サーバ(Kaspersky Administration Kit)でまとめて管理することができます。
【製品概要】
製品名:「Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac 」
発売日:2011年5月16日(月)
動作環境:
OS:Mac OS X 10.6 (32ビット/64ビット) − Snow Leopard
Mac OS X 10.5 (32ビット) − Leopard
Mac OS X 10.4.11 (32ビット) − Tiger
Mac OS X Server 10.6
ハードウェア要件:Intelプロセッサを搭載したMacコンピュータ
メモリ:1GB以上
ハードディスク:500MB以上の空き容量
CDまたはDVD−ROMドライブ(Kaspersky Endpoint Security 8 for Macを CDからインストールするときに必要です)
【機能特長】
■Macにも強力なアンチマルウェアでプロテクションを
急速に増加しつつあるMacに感染するマルウェアだけでなく、ネットワーク上のMacを踏み台にしてWindows/Linuxに感染するマルウェアも検知します。刷新されたアンチウイルスエンジンと改良されたヒューリスティックアナライザを搭載し、既知だけでなく未知のマルウェアからシステムを強力に保護します。
■最適化されたスキャンパフォーマンス
受賞経験を持つ高いレベルのセキュリティを提供しながらも、リアルタイム保護時のプロセッサの使用率は、使用可能リソースのうちわずか1%未満*。
* Kaspersky Labでのテスト結果による
■OS混在環境も自在に一元管理
一元管理ツールKaspersky Administration Kitにも完全対応しました。
これにより、Windows、Linux、Macを同じツールで管理できるようになりました。さらに、管理機能も充実。
以下の機能の一元管理が可能です。
・ アプリケーションのリモートプッシュインストール
・ 定義データベースの更新
・ モジュールの更新
・ セキュリティポリシーの配布
・ スキャンタスク
・ ライセンスの更新
・ イベント、レポート管理
また、持ち出しコンピュータに対しては、社外で適用されるセキュリティポリシー(モバイルポリシー)を設定することができます。
【Kaspersky Lab について】 http:/www.kaspersky.co.jp/
Kaspersky Lab はウイルス、スパイウェア、クライムウェア、ハッカーによる攻撃、フィッシング詐欺、スパムといったIT上の脅威に対抗して、世界で最も迅速かつ高品質な保護を提供しています。また、個人および法人のお客様を対象とした各種製品において、業界最高の検知率と最短の対応時間を実現しています。Kaspersky Lab の技術は業界を代表するITセキュリティソリューションに、広く世界中で採用されています。
詳細については http://www.kaspersky.co.jp/ をご覧ください。
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